エディンバラ観光に来たら誰でも行く場所です!

スコットランドの首都エディンバラで必見の見どころといえば、誰でも「エディンバラ城」と言うでしょう。市内中心部から街を見下ろす姿は、圧倒的な迫力。夜にはライトアップでさらに荘厳さが増します。そんなエディンバラのシンボル「エディンバラ城」は、その展示すべてからスコットランド人の誇りと愛郷心を物語る、熱気に満ちた観光スポットです。エディンバラは年中寒いけれど、スコットランド魂は熱いのです!

世界遺産の町のシンボル「エディンバラ城」は、歴史ロマンの宝庫(前編) 世界遺産の町のシンボル「エディンバラ城」は、歴史ロマンの宝庫(前編)

チケット売り場は行列覚悟で

入場料は大人16ポンド(2015年現在、約2880円)となかなかの金額ですが、もし個人旅行で行ってじっくり見学したいのであれば、さらに日本語オーディオガイドを借りましょう(3.5ポンド/約630円)。無料の日本語パンフレットももらえますが、オーディオガイドがあればさらに理解が深まります。チケット売り場は大行列していることを予想して、余裕を持って出かけましょう。建物の内部は撮影禁止のところが多いため、注意してください。

天然の要塞だった堅固な岩山がお城に

エディンバラ城は、城全体が「キャッスル・ロック」と呼ばれる岩山の上に建っています。キャッスル・ロックはおよそ3億5000万年前の火山活動でできたといわれています。ここは古代から、いわば天然の要塞でした。現存する最も古い建物は聖マーガレット礼拝堂で、1110年に建てられました。長年の風雨に耐えてきた石積みの礼拝堂は、小さくとも存在感を放っています。これに対して、広々とした「グレートホール」は貴族的な趣味を感じさせます。グレートホールはルネッサンス期の1511年に建てられたホールです。

意外なおもしろさの戦争博物館

私が特に興味深く見学したのは、「国立戦争博物館」です。ここはスコットランドの戦争史を紹介している博物館ですが、始めの方はあまりにローカルすぎて(多くの日本人にとってスコットランド史はマイナーなものですよね)やや戸惑いますが、二度の世界大戦の辺りまでくると見応え十分。日本軍の刀剣、軍用犬の剥製(生きているみたいでかわいいです)、ガスマスクなどと並んで、日本の日の丸とナチスの党旗が一緒に飾られていたり。これには、日本人としては複雑な気分にもなりました。(後編に続く)