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1500年もの間、伝説の舞台でありつづける「ネス湖」へロングドライブ(その2)


掲載日:2015/05/26 テーマ:ドライブ 行き先: イギリス / インバネス(ハイランド地方)

タグ: ツーリング


インヴァネスとは「ネス湖の河口」

1500年もの間、伝説の舞台でありつづける「ネス湖」へロングドライブ(その2) 1500年もの間、伝説の舞台でありつづける「ネス湖」へロングドライブ(その2)

スペイサイドで、マッカランとグレンフィディックという、スコッチウイスキーの代名詞ともいえる二つの蒸留所をまわり、いよいよネス湖をめざします。ネス湖は、東西の幅は約2キロメートルですが、南北の長さが約35キロメートルある、非常に細長い形の湖です。その“北の玄関口”に当たるのが、ハイランドの都インヴァネスです。インヴァネスは、ネス湖へつながるネス川という短い川の河口にある町。「inver(河口)」と「Ness」が合わさったその地名が、ネス湖へといざなってくれるようです。といっても、正確にはネス湖につながっているのはネス川本流ではなく、ネス川と平行している人工のカレドニア運河です。

細長い湖を回り込むのは大変!

インヴァネスはネス湖の北端からさらに10キロメートルほど北東に位置します。南東方面からアプローチしてきた私たちは、A9号線を北西へ進んでインヴァネスへ向かいました。ネス湖の対岸へ渡るには、北端のインヴァネスでネス川にかかる橋を渡るか、もしくは南端の町フォート・オーガスタスで、やはりネス湖へつながる川を渡るかのどちらか一つです。フォート・オーガスタスも美しい村のようでしたが、北のインヴァネスは大きな町で、風景に定評があったため、北回りを選びました。対岸に渡りたかった理由は、西岸の「アーカート城」へ行ってみたかったからです。

時間があれば一日かけて観光したかったインヴァネス

ちょっと通り過ぎただけでしたが、インヴァネスはたしかに美しい町でした。堂々たるインヴァネス城が高台から町を見下ろし、ドラマチックな光景です。悠々たるネス川の流れを見ながら橋を渡れば、湖岸には時計台の尖塔。ここにはもっとゆっくり滞在して、街歩きを楽しみたいと思いました。しかし、朝一番にエディンバラを出発したとはいえ、蒸留所見学もしてしまい、ここまで来るのに半日がかり。エディンバラまで日帰りしなければならない私たちには、時間がありません。インヴァネスは“車上観光”にとどめて、先を急ぎます。

運転に関して、こんな注意事項も

ちなみに、インヴァネスへ至る幹線道路では、動物の礫死体をたくさん見かけました。何度もタイヤに轢かれ、すでに原形をとどめていないものも。羊などの家畜も多く、鹿やうさぎ、その他の野生動物もたくさんいる辺りです。明るいうちは、それらを見るのがつらいものです。暗くなってからの運転では、動物をはねないように注意しましょうね。(その3に続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/05/26)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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