page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
イギリス・ロンドン・グルメの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

イギリスの冬ならではの食べ物…それはmince pie(ミンス・パイ)


掲載日:2007/12/04 テーマ:グルメ 行き先: イギリス / ロンドン

タグ: おいしい グルメ


ミンス・パイってどんなパイ?

市販のミンスミート。このフランク・クーパーのレシピはクランベリー、ポートワインを使っているのがポイント 市販のミンスミート。このフランク・クーパーのレシピはクランベリー、ポートワインを使っているのがポイント

イギリスにはいろいろなパイがあります。チキン・パイ、ステーキ&キドニー・パイ、シェファーズ・パイ、フィッシュ・パイ、コテージ・パイ、などメインコースとして食するパイは数知れず。そしてmincemeat(ミンスミート)を使うミンス・パイも、もちろんメインディッシュ、と思いきや、これはイギリスのデザートなんですよ。イギリスでは通常、minced meat(ミンスミート)というと日本のミンチ。牛肉などの挽肉のことを指すので、ちょっと誤解が起きる可能性も。

ミンチを使ったデザート?!

主な原材料であるレーズン、ミックス・ドライフルーツ 主な原材料であるレーズン、ミックス・ドライフルーツ

まさか挽肉を使ったデザート?と心配になった方もいるかもしれませんね。大丈夫、ご安心を。実は数百年前のイギリスでは、肉の保存食などとしてミンスミートを作っていたようですが、時代とともに肉をミンスミートの中に入れることはなくなってきました。現代のミンスミートの原材料は主にリンゴ、レーズンやカレンツなどのドライフルーツ、脂肪、砂糖、ブランディまたはラムなどのアルコール類、ナッツ類、そしてシナモン、オールスパイス、ナツメグなどのスパイスです。もちろんその地方、家庭によっていろいろなレシピが存在するようなので、今だに肉の入ったミンスミートも存在する可能性あり!?

クリスマスの時期を逃してもミンス・パイはいつでも食べられます

クリスマスの時期でなくともミンス・パイはスーパーマーケットなどで買えるようになっています。ところがクリスマスが迫ってくると、どこから沸いてきたのやら、いろいろな種類のミンス・パイが所狭しと店の棚に並び始めます。それと同時に売り出されるのは瓶詰めになったミンスミート。このミンスミートも、伝統的なものからラムなどのアルコールの代わりにポートワインを使ったものなど様々です。

サンタクロースへのおもてなしにもミンス・パイ

イギリスでのクリスマスの夜は、サンタクロースのためにミンス・パイとブランディなどの飲み物、そしてトナカイのためにニンジンをテーブルに置いておく、なんて伝統もあるほどです。そしてその季節の初めてのミンス・パイを食べる時は願い事をお祈りする、なんて言い伝えもあるんですよ。この季節にイギリスにおいでになったら、ぜひミンス・パイを食べてみて下さいね。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/12/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索