page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
イギリス・ロンドン・美術館・博物館の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

秘密の小さな地下鉄に乗ってみよう!イギリスの郵便事情を知る郵便博物館


掲載日:2020/02/11 テーマ:美術館・博物館 行き先: イギリス / ロンドン

タグ: おもしろい たのしい 博物館


ポスタル・ミュージアム/郵便博物館

マウント・プレザント郵便局/郵便配送センターの近くにある郵便博物館 マウント・プレザント郵便局/郵便配送センターの近くにある郵便博物館

500年以上の歴史があるというイギリスの郵便サービス。20世紀前半から細々と始まった郵便博物館は、場所や規模を変えながら1998年には閉館に追い込まれてしまいました。しかし、近代郵便制度を確立させた歴史を守るためにヘリテージ・トラストが結成され、2017年に新博物館が再びオープン。五感で楽しめる体験型展示物や、長い間郵便物の運搬に使用されていた地下鉄アトラクションが見所です。

楽しい郵便サービスの展示物

18世紀に使用されていたメイル・コーチ(馬車)や地方で地元民のバスとしても利用されていたポストバスなども展示されています 18世紀に使用されていたメイル・コーチ(馬車)や地方で地元民のバスとしても利用されていたポストバスなども展示されています

旧印刷所を改装、増築したモダンな様相の郵便博物館には、イギリスの郵便サービスの長い歴史がわかりやすいように展示されています。展示物は様々な時代の切手、郵便ポスト、ポスター、郵便配達運搬車だけでなく、実際に着たり使ってみる配達員の制服や郵便配送チューブなどもあり、年代や性別に関係なく誰もが楽しめるように工夫されています。歴史だけでなく素晴らしい切手やポスターなどのデザインにも注目!

お見逃しなく!地下鉄アトラクション、メール・レイル

パディントンからホワイトチャペルまで全長約10kmのメール・レイルは、最盛期には1日22時間、400万通もの郵便物を運搬していたそうです パディントンからホワイトチャペルまで全長約10kmのメール・レイルは、最盛期には1日22時間、400万通もの郵便物を運搬していたそうです

ロンドンに郵便運搬専用の地下鉄、世界初の無人電気鉄道メール・レイルが開通したのは1927年。2003年までは実際に使われていたそうで、トンネル内では局員たちが使っていたダーツなどがそのまま壁にあったり、壁一面にメール・レイルの歴史などが映し出され当時の雰囲気が伝わってきます。メール・レイル乗車の所要時間は15分、郵便運搬用だったのでサイズは小さめです。そのあとにはメール・レイルの興味深い展示もあるので、ゆっくりと見学してください。

カフェやショップ

1920年代からグラフィック・デザインに注目が集まり、郵便局でも多くの素敵なポスターが制作されました 1920年代からグラフィック・デザインに注目が集まり、郵便局でも多くの素敵なポスターが制作されました

郵政事業参入の自由化が行われ昔とは郵便事情にも変化がありますが、現在も郵便局は誰もが利用する身近なサービス。そんなイギリスの郵便制度を垣間見ることが出来るので、切手のコレクターはもちろん、イギリスやロンドンの歴史に興味があるならオススメです。博物館にはカフェもあり、ミュージアム・ショップには郵便博物館ならではのちょっと変わったロンドン土産も。当日チケットももちろんありますが、オンラインで前もって購入すると少しお得です。

関連情報

1850年代ヴィクトリア女王時代のリチャード・レッドグレイヴ氏のデザインである郵便ポスト 1850年代ヴィクトリア女王時代のリチャード・レッドグレイヴ氏のデザインである郵便ポスト

■ The Postal Museum
住所:15-20 Phoenix Place, London, WC1X 0DL
電話番号:+44 (0)300 0300 700
URL:https://www.postalmuseum.org
入館料:大人£17、16〜24歳£12、子供(3〜15歳)£10など
開館時間:毎日 10am〜5pm
休館日:12月24日〜26日
アクセス:Farringdon(ファリンドン)、Russell Square(ラッセル・スクウェア)、Chancery Lane(チャンセリー・レーン)またはKing’s Cross St Pancras(キングス・クロス セント・パンクラス)などの駅からそれぞれ徒歩約10分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/02/11)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索