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海外現地発ガイド通信

イギリスの新型コロナウイルス感染症状況(5月上旬)


掲載日:2020/06/12 テーマ:観光地・名所 行き先: イギリス / ロンドン

タグ: ためになる 街歩き 珍しい


不要不急の外出禁止/ロックダウン

いつもは人で賑わっているハイストリートもロックダウンで閑散としています いつもは人で賑わっているハイストリートもロックダウンで閑散としています

世界中で新型コロナウイルス感染症による大混乱が続いていますが、イギリスでも3月20日からカフェやレストランなどを一斉に閉店、23日からは不要不急の外出禁止措置が取られています。国によってロックダウンの程度に違いがありますが、イギリスでは食料品など必要最低限のショッピング、体や精神衛生上の理由から1日1回の戸外でエクササイズ(ランニング、ウォーキング、サイクリング)や犬の散歩などは許可されています。ピークを越えたとはいえ、5月9日時点で21万人以上の感染者、3万人以上の死者が出ています。

落ち着いたパニック買い

パニック買いで空になったスーパーマーケットの棚 パニック買いで空になったスーパーマーケットの棚

イギリスでロックダウンが開始になる少し前からパニック買いが始まり、トイレットペーパーやパスタなどがスーパーマーケットから姿を消しました。その他にも卵、小麦粉、油、缶詰など様々なものが購入困難になる時期があったのですが、現在ではほぼ通常通りになっています。ただ、こういう状況になると皆が同じようなことを考えるようで、家庭でパンやケーキを家で焼く機会が急増し、小麦粉類は未だに品薄となっています。

感謝と希望の虹

窓には希望を表す虹の絵を良く見かけるようになりました 窓には希望を表す虹の絵を良く見かけるようになりました

市民生活維持に不可欠である、医療・介護関係者、郵便局や配送業者、スーパーマーケットなどの食料品関連、地下鉄やバスなどの公共交通機関、ゴミ収集など様々な業界のキーワーカーたち。そういったキーワーカーたちへの感謝と応援の気持ちを表すために、全国で自宅前や窓から拍手をするイベントが毎週木曜日に行われています。またイタリアから広まった希望を表す虹の絵も、キーワーカーたちを励ます意味を含めイギリスでもよく見かける光景になっています。

ソーシャル・ディスタンスとマスク

スーパーマーケットの外に置かれたソーシャル・ディスタンスの目印 スーパーマーケットの外に置かれたソーシャル・ディスタンスの目印

新型コロナウイルスの感染予防の1つがソーシャル・ディスタンス。周辺にいる人との距離をあけることで、イギリスでの目安は2mということになっています。スーパーマーケットや薬局などでもこのスタンスが厳守されて、店内の人数制限が設けられるようになり、入店出来ずに外に並ぶときも2m間隔。これまでイギリスでマスクをしている人は見たことがなかったのですが、新型コロナウイルスをきっかけに多くの人がマスクをし始めています。

夏まではキャンセル続き

地下鉄もキーワーカーのみが利用している状況で駅も閑散としています 地下鉄もキーワーカーのみが利用している状況で駅も閑散としています

ロックダウン以来、スポーツやイベントなどが次々とキャンセルになっている現状のイギリス。毎年恒例になっている8月最終週のバンク・ホリデー期間に開催される、ヨーロッパ最大規模のストリート・カーニバル、ノッティング・ヒル・カーニバルも中止と発表になったばかりです。しかし治療薬の臨床試験が始まったり、5月5日から新型コロナウイルス追跡アプリの試用がワイト島で開始し、これから具体的なロックダウン緩和策が出て、少しずつ平和な日常を取り戻せる日が近づいています。海外旅行を再び楽しめるようになったら、イギリスへ遊びに来ていただけるのをお待ちしています!

イギリス政府のCOVID-19公式Webサイト
https://www.gov.uk/coronavirus

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/06/12)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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