イギリスと言ったら「ビール大国」

ビールというと、アメリカやドイツといった国を思い起こす方も多いと思いますが、イギリスも正真正銘のビール大国です。あまり日本へ輸入されているイメージもありませんよね。それはイギリスと日本のビールの種類が違うからかもしれません。日本で主に飲まれているビールは下面発酵のラガービール。イギリスは上面発酵のエールビールが主流です。前者は、爽快なのど越しや口当たりが重視され、後者は甘みと香ばしさが強く、味わい深いビールだとか。好みはありますが、イギリスに行ったら本場のラガービールを試す価値がありますよ。

黒ビールとの相性ぴったり!イギリスのソウルフード、フィッシュ&チップス! 黒ビールとの相性ぴったり!イギリスのソウルフード、フィッシュ&チップス!

黒ビールの泡はとてもクリーミー

イギリスの食文化には欠かせないのが、パブ文化。どんな田舎にもビールが飲める居酒屋的な存在のパブが全国にあります。パブでジョッキに注がれた生ビールを飲むと、その雰囲気も手伝って、瓶ビールより何だか美味しく感じました。私がロンドンに行って、初めてエールビールを飲んだ第一印象は「優しい味」。その後、黒ビールと出会い、旅行中に様々なビールが楽しみました。黄金色のビールが一番ポピュラーですが、黒褐色のビールもイケます。パブで注ぎたての黒ビールの泡は、とてもクリーミーで、飲むと何だか甘みすら感じました。

ビールのお供はフィッシュ&チップスに決まり!

パブでは、ナッツやポテトチップをつまみにビールを飲んでいる地元人たちを見かけました。が、イギリスのビールのお供といったら、フィッシュ&チップス!タラなどの白身魚に薄力粉と卵の衣をつけて揚げたものに、塩とビネガーをかけて食べます。付け合わせのポテトフライは、マヨネーズ付き。ボリュームも満点で、つまみというより、1回分の食事代わりになってしまうほど。美味しい黒ビールとの相性も最高で、セットで注文していました。値段もお店によって異なりますが、6ポンド(約900円)くらいからありました。

ロンドンっ子にも人気のチッピー

イギリスでは、フィッシュ&アンド・チップスを販売しているお店を「チッピー (chippy)」といいます。数あるチッピーの中から私がお勧めするのは、「Poppies」。フィッシュ&チップスのナショナル・アワード2013、2014のファイナリストにも選ばれました。常に行列ができるレストランで、地元の人にも大人気。テイクアウトでも注文できるので、ビールと一緒に買い、天気のいい日に公園のベンチでほお張るのもロンドンっ子っぽくて、楽しいかもしれませんね。美味しいビールと美味しいつまみがあれば、その国を旅行する価値ありです!