どこの喫茶店でもアフタヌーンティーができる?

イギリスに行ったら、本場のアフタヌーンティーを体験したいと思っている人も多いはず。午後15時頃から菓子を食べながらお茶を楽しむ習慣で、起源は19世紀です。伝統的に続いている文化なら、ロンドンのどこのカフェや喫茶店でもアフタヌーンティーができると思っていませんか。それは大きな間違いです。4つ星以上のホテル、デパートのティールームならたいていありますが、目星なく探すのは広いロンドン、おすすめしません。私が調べて行ったのは、1909年創業した老舗の喫茶店「Richoux」です。

優雅なアフタヌーンティーはいかがですか。ロンドンでおすすめの老舗の喫茶店 優雅なアフタヌーンティーはいかがですか。ロンドンでおすすめの老舗の喫茶店

老舗パティスリーは、雰囲気も素敵

場所はピカデリー通り、地下鉄グリーン・パーク・ステーションからピカデリー・サーカスへ向かう道の右手にあります。赤い扉のドアが小さな入口なので、見逃さないように。中に入ると、アンティーク調の天井やテーブル、雰囲気も素敵でした。ティータイムの16時に入店したので混んでいましたが、席がたまたま空いて待たずに座れてラッキー。メニューに目を通すものの、初めから決めていた3段トレイのトラディッショナル・アフタヌーンティーを注文しました。紅茶に選んだのは、店のオリジナルブレンドのダージリンティー、いい香りがしました。

3段トレイにも食べる順番があります

テーブルに3段トレイが運ばれてきただけで、食べる前から喜んでいました。3段あるトレイの一番上に乗るケーキは、10種類ほどの中から選ぶことができます。2段目にはスモークサーモンとクリームチーズ、きゅうりのサンドウィッチ、一番下の段にはレーズン入りのスコーンが2つとドライフルーツの入ったパウンドケーキ。そして、スコーンに付けるクロテッドクリームとイチゴジャムがのっていました。食べる順は、サンドウィッチ→スコーン→ケーキが正しい順番になります。このお店は、特にスコーンが美味しかったです。

ボリューム少な目希望なら、クリームティー

午後の紅茶タイムといっても、三段トレイはかなりのボリューム。普通にランチを食べた後にとても、これを一人前完食することは無理でしょう。私たちは2人でシェアしましたが、店を出るときにはお腹がはち切れそうでした。店によっては人数分オーダーしなくてはいけないお店もあるので、確認しましょう。3段トレイを食べるのが無理な方は、クリームティーもいいですよ。ケーキとサンドウィッチはなく、スコーン4つと紅茶のセットになります。支店がハロッズデパート近くなど、市内に5軒ありますので最寄の店に寄ってアフタヌーンティーを楽しんでください。