イギリスにも名物料理がある!

イギリスには大した名物料理がない、と聞くと、旅行前からがっかりしてしまいますよね。しかしながら、国民フード「フィッシュ&チップス」は、誰もが一度は聞いたことのあるイギリス名物です。白身魚のフライとチップス(ポテトフライ)がセットになった一皿で、ボリューム満点。筆者は、美味しいこの名物が食べられたので、イギリスの食事がイマイチなんて感想は持ちませんでした。もともとは庶民のお手軽な食事でしたが、現在はテイクアウトでも8ポンド(約1400円)ほど。お手軽な価格ではないので、失敗したくない店選びの参考に読んでみて下さい。

天気のいい日は外で食べたい、フィッシュ&チップス 天気のいい日は外で食べたい、フィッシュ&チップス

イギリス人はみんなテイクアウトの店で買う?

イギリス人はこの料理をレストランで食べたりせず、テイクアウト専門で買うのが一般的。と聞いて、通りがかりに見つけたテイクアウトの店に入ってみることにしました。まずは、レジで魚の種類とサイズを聞かれました。一般的に魚のフライには、鱈を使うことを知っていましたが、いくつかある魚の種類から選ぶとは想定外。とりあえず、王道はメニューの上からだと予想し、コッド(Cod)とハドロック(Haddock)の2種類を頼んでみることにしました。ともに鱈ですが、コッドの方がジューシーで美味しかったです。

パブで食べるなら、黒ビールと一緒に!

次はパブでも食べてみることに。このときは魚の種類は聞かれませんでしたが、先に食べた感じからコッドと似たものでした。こちらの方が衣がほどよく分厚くて、サクサクっとした食感。付け合せに、テイクアウトの店ではケチャップとビネガーが渡されましたが、パブのプレートにはタルタルソースとマッシーピーズが付いてきました。マッシーピーズとは、グリンピースをマッシュしたもので、魚のフライに付けて食べます。また、パブなら注ぎたての黒ビールと一緒に食べられるのがポイントアップ! このコンビの相性は最高でした。

鱈の他にも選べるフィッシュの種類

2店でしか食べ比べていない上、両店ともに美味しかったので、どちらがおすすめというのは特にありませんが、大事なのは揚げたてであること。テイクアウトでも、作り置きの店は論外です。さらに、店によっては鱈だけでなく、カレイやエイといった魚の選択肢があります。鱈以外の魚に挑戦したい方は、店員にあるか聞いてみてもいいでしょう。また、チップスに関しては、どちらの店でも、冷凍ものを使っている風はなく、ちゃんと美味しかったです。イギリス料理も悪くないと、きっと思える名物料理を本場で食べ比べてみてください。