この年末は海外での年越しも選択肢に!

「年末年始は日本にいてもやることがない」、「国内旅行に行っても混雑が嫌だが、寝正月からも脱したい」…。そんなあなたにおすすめなのが、海外でのカウントダウン体験です。たしかにこの時期、航空運賃やツアー代金は高いですが、「新年を海外で迎える」という体験は、何物にも代えられません。現地の人たちも大晦日の夜はかなりテンションが上がっているので、ひとりで行ってもさびしい思いもしないでしょう。そして、各地で恒例となった打ち上げ花火も楽しみです。さあ、この年末は日本を出ることを検討してみませんか?

これはすごい! 世界のおすすめカウントダウン ヨーロッパ編その1 ロンドン これはすごい! 世界のおすすめカウントダウン ヨーロッパ編その1 ロンドン

ヨーロッパで年末年始を過ごす

まずはヨーロッパ編です。この時期のヨーロッパは、一年で一番日が短く、またとても寒いというマイナス面があります。しかしクリスマスからの飾り付けがまだ町に残っており、華やいだ雰囲気もあります。そして町を彩るイルミネーションは、なぜか夏よりも冬に映える気がしませんか。「年末年始で何もやっていない」と思われるかもしれませんが、ヨーロッパ全体では新年よりもクリスマスのほうがビッグイベント。そのため、大晦日は半休、元日は祝日ですが、あとは通常営業です。観光施設やショップ、レストランもさほど閉まらず、むしろ日常感さえ漂います(笑)

まずはおなじみのロンドンから

とはいえ、カウントダウンイベントがある人気の都市は、大晦日にはどのホテルも混み合い、またイベント会場や繁華街に人が繰り出します。まずカウントダウンのテレビ中継の定番とも言える、ロンドンのテムズ川の花火大会を紹介しましょう。数十万人が集まるというこのビッグイベントは、川畔にある巨大観覧車「ロンドン・アイ」を中心としたものです。この観覧車は直径135m、1カプセルに25人乗れる大きいもので、シンガポールの「シンガポールフライヤー」に抜かされるまで「世界最大の観覧車」のギネス記録を保持していました。この観覧車に花火がセットされ、巨大な仕掛け花火になるのですからかなりの迫力です。イベント時は周辺の道路は交通規制が行われ、歩行者天国になります。

楽しむベストポジションは?

この花火、ロンドン名物のビッグベンを視野に入れながら楽しむのもいいですが、テムズ川の対岸から正面に見るのがやはりベストロケーションでしょうか。しかし相当混雑するので、早く行っての場所取りは必須です。場所により、遅く行くと入場規制で花火が見える場所に入れなくなるので、情報は事前に集めておきましょう。帰りは深夜から翌朝まで、地下鉄が無料になるのも粋な計らいですね。年が明けた元日は、昼ごろからロンドン中心部で「ニューイヤーズ・デイ・パレード」のイベントが行われます。またロンドンでは、クリスマスの終了と共に冬のセールが始まるので、この時期に来たらショッピングも楽しめますよ。(その2に続く)