空港に着いたが、フライトがない!

国際線同士では少ないですが、「国際線→国内線」の乗り継ぎの場合は、乗り継ぎ空港に着いてみたら、機体の故障などで乗り継ぎ便がフライトキャンセルになっているような場合がたまにあります。外国の航空会社は、国際線は割と丁寧な対応をしてくれますが、国内線に関しては自分ががんばらないと、積極的には面倒をみてくれない所が多いですね。同日に目的地へ行く便があればいいですが、なければたいてい次の日の同じ便に振り替えさせられます。

交渉しないと損をする?

しかしもし他社便でも、その目的地に行く便が同日にあれば、振り替えてもらえるよう粘り強く交渉してみましょう。ただし、これも航空会社の力関係によります。安い航空会社の便から、高い航空会社の便への振替は、なかなか難しいですね。その差額を、安い航空会社が払わなければならないのですから。逆は大丈夫だと思います。eチケット化された今では少ないですが、昔はオーバーブッキングがよくありました。私の予約は入っていたのですが、乗り継ぎギリギリだったせいか満席で乗り継げなく、どうしてもその日に帰国したかったので、2時間後の他社便に振替してもらったことがあります。

行き先がロンドンからパリに変わる?

友人から聞いた話です。10年ほど前ですが、彼は格安航空券で有名なB航空の乗り継ぎ便で、ロンドンへ旅立ちました。日本からバンコク乗り継ぎで10時間、彼はその航空会社の本拠地であるハブ空港に着き、さらにロンドン行きに乗り換えようとしたのですが、そこでフライトがキャンセルになったことを知ります。当時、B社は、乗客が少ないとよくフライトキャンセルをしていました(表向きの理由は“整備不良”ですが)。次のロンドン行きは2日後。もちろん他社便には振り替えてくれません。ホテルと食事代はもってくれますが、もともとその国は彼の目的地ではないので、早く出発したい気持ちでいっぱいです。翌日、確認をしに航空会社のカウンターに行くと、職員が渋い顔で彼にこういいました。「明日のロンドン行きもフライトキャンセルになってしまったよ。パリじゃダメ? 同じヨーロッパだからいいよね」。ウソのような話ですが、実話です。