入口からレジまでシミュレーション

キエフのような大都市はもちろん、地方に行っても大きなスーパーマーケットが必ず見つかるウクライナ。売り場面積が広く、品数も豊富なので、見て歩くだけで楽しくなってきます。観光客であっても、ぜひ足を運んでみたいそんな大型スーパー。具体的に何があるのか、日本とどこが違うのか、注意点は何か…。知っておけば、より快適に買い物ができるはず。そこで今回は、入口から店内の様子、そしてレジで支払いを終えるまでの流れを、食品の買い物を中心にご紹介したいと思います。

外国でスーパーを見かけるとワクワクしてきませんか? 外国でスーパーを見かけるとワクワクしてきませんか?

入口で荷物を預ける?預けない?

まずは入口。海外でよくあるように、品物の盗難防止のため入口にロッカーが設置されていて、客が自分のバッグや荷物を預けてから入店するようになっています。鍵をかけるのが面倒だし、私はめったに使うことはありませんでした。「預けてください」とガードマンに言われたのも、ウクライナでは1度しかありません。なので強制的な感じは全然ないものの、見ていると自発的に預けている人がかなり多いですね。あらぬ疑いをかけられないための自己防衛は見習うべきかなと思っていましたが、あるとき、自分の荷物があまりに重かったので預けてみました。すると、とても快適。手ぶらで歩くのがラクで、重い荷物のことを忘れてもっと買い物したくなりました。みんながロッカーを使うのには、ラクだからという理由もある気がしてきました。

荷物を預けたら店内へ。手ぶらだと気分も軽やか! 荷物を預けたら店内へ。手ぶらだと気分も軽やか!

一方通行になっている、入口のゲート

さてスーパーの入口にはゲートがあり、一度入ったら戻ることはできません。これもヨーロッパなどでよくあるパターンですね。買わないで出るには、レジの脇を申し訳ない感じですり抜けないといけませんので、それをふまえて入店しましょう。入ってまず目に入るのは、日本と同じように生鮮食品であることが多いです。売り場にある無料の食品用ビニール袋がやたらと薄〜いのが気になりました。フルーツはとても安いので、ぜひ買ってみましょう。訪れる季節にもよりますが、チェリー、ブルーベリー、ラズベリーなどは洗うだけでいいので旅行中も食べやすいですね。メロンやスイカは大きくてなかなか買う勇気が出ないけれど、ホステルでおすそ分けしてもらったら、日本のもののようにおいしかったです。

生鮮食料品が並ぶコーナー 生鮮食料品が並ぶコーナー

ほとんどのスーパーにはデリがある

お惣菜コーナーではガラスケースにおいしそうなサラダや肉料理などが並んでいます。ここでは担当の店員さんに欲しいものを指さして、容器に入れてもらいましょう。容器は大小あるし、量も相談しながら決められます。種類が多いサラダは特におすすめ。これを食べていれば、旅行中の野菜不足は解消されますね。生野菜やゆで野菜に、卵やマッシュルーム、ハム、オリーブ、チーズなどが入り、栄養満点。どのお店で買ってもハズレなしのおいしさです。(その2へつづく)

色とりどりのサラダはウクライナの人たちに大人気! 色とりどりのサラダはウクライナの人たちに大人気!