レジでのあるあるは…

「ウクライナのスーパーマーケットお買い物ガイド(その2)」からのつづきです。レジでは、海外でおなじみのベルトコンベアのような台に商品を載せて、順番を待ちましょう。おもしろいのは、ここでたびたび隣のお客さんに話しかけられたことです。私が買おうとしているインスタントコーヒーや食器などに対して、「それっていくらでした?」と訊くのです。レジで待っているのは暇ですし、他人の買うものが気になるのでしょうか。年配の女性だとおしゃべりが好きそうだしまだわかるのですが、大学生ぐらいの女性からも訊かれました。人懐っこいウクライナの人たちとの、そんなやりとりが楽しかったです。

レジでのあるあるは… レジでのあるあるは…

支払い時はおつりとの葛藤?

レジで自分の番が来たら、お店の人が何か言います。たいてい「メンバーズカードは持っていますか」と「レジ袋は要りますか」という内容なので、それなりに答えましょう。クレジットカードは小額でも使えるし、おつりを気にしなくていいので便利です。現金で支払うときは、必ずといっていいほど「もっと細かいのはない?」と訊かれます。小さな金額は端折って渡されることもありますよ。あるときはおつりに困った店員さんが次に並んでいる男性に「〇〇フリヴニャない?」と訊き、「あるよ、ほれ」と、私へのおつりがお客さんから渡されて呆気にとられたことも。

支払いながら袋づめして、レジではみんな大忙し 支払いながら袋づめして、レジではみんな大忙し

徹底した袋ナシ、梱包ナシ

スーパーでは有料のレジ袋を希望しない限り、決して袋に入れてもらえません。どんなものでもむき出しのまま渡されます。私が大きなファストフード風のトレーを買ったときも、当たり前ですがそのまま持ち帰ることになりちょっと驚きました。陶器のマグカップを10個ぐらい買っている人がいたのですが、その人はレジの先にあるスペースで、自分でせっせと梱包していました。こうした袋ナシに慣れてくると、ボールペンを数本買ったときに、お店の人が気をきかせて例の無料の薄〜いビニール袋に入れてくれただけで、「なんてサービスがいいの!」と感謝の気持ちでいっぱいになります。

日用品も衣類も食品も、何もかも直に渡されるので心の準備を 日用品も衣類も食品も、何もかも直に渡されるので心の準備を

外国人にやさしいスーパーでの買い物

あくまで私の感想ですが、個人経営の小さなグローサリーストアの店員さんがわりと無愛想(というか、外国人対応に慣れていないだけ?)なのに対し、大型チェーンスーパーの人たちはみんな親切だと思いました。わからないことがあって片言の言葉で話しかけると、ていねいに教えてくれます。品数が多く、値段も安いとなると、自然と足は大型店へ向いてしまいます。おいしいもの、めずらしいもの探しをしながら、現地ならではの経験ができるスーパーマーケット、ウクライナに行ったらぜひ訪れてみてくださいね。

おしゃれな魚売り場。店員さんのマリンルックが素敵すぎ! おしゃれな魚売り場。店員さんのマリンルックが素敵すぎ!