おしゃれ系から庶民派のお店まで

「ウクライナの大型スーパーがすごい!(前編)」からのつづきです。同じく「ちょいおしゃれ」なチェーン店としては、ヨーロッパ各地で見かける「Billa」があります。こちらはキエフの独立広場の地下のモールにも入っているので、観光の初日に立ち寄るのにも便利ですよ。緑色のロゴの「Novus」も、どちらかというとちょいおしゃれ系でしょうか。キエフを中心に全国展開しています。これらの店に比べ、庶民的な印象なのが「ATB-Market」。ウクライナ発の会社で、ディスカウントスーパーという位置づけのようです。国内に750以上の店舗があるというからすごいですね。食品がメインで、商品の棚やディスプレイはカジュアル。お客さんもどことなく庶民的に見えます。地元の人に人気のようで、どこの店舗も混んでいましたよ。雑多な日用雑貨のワゴンがあり、私はそこをチェックするのが好きでした。

キエフに25もの店舗があるNovus キエフに25もの店舗があるNovus

広々としたMetro Cash and Carry

青地に黄色いMetroの文字が目立つ「Metro Cash and Carry」は、郊外にあることが多いドイツ資本の大型店。一見、日用品のみのホームセンターのようですが、食品も扱っています。倉庫のようなスペースに、段ボールごと商品を整然と積み上げ、合理的な感じ。通路もやたらと広くて、いかにも外国のスーパーという感じがします。アメリカだとこういう郊外型の店は自動車での来店者オンリー、車がビュンビュン通る道路の脇を必死に歩いているのは私だけ…となりますが、ウクライナだと徒歩の人もわずかながらいたりするので、なんだか心強かったです。

整然としたMetro Cash and Carryの店内 整然としたMetro Cash and Carryの店内

日用雑貨を探すならEpiCentre K

青と白のストライプがトレードマークの「EpiCentre K」は、一度は行ってみてほしいホームセンター。このお店も郊外型で、巨大な店舗が特徴です。木材やインテリアのパーツなど本気のDIY用品は観光客には不要ですが、台所用品やバス・トイレタリー、掃除関連、文房具など日用雑貨の多くが揃います。キエフには何店舗かありますが、特に気に入ったのは地下鉄2号線(M2)のPochaina駅から歩いて20分ぐらいのところにある「EpiCentre K-8」という店舗。食器などのキッチン小物の品揃えが豊富で、建物の構造もほかとは違い、ちょっと都会的な感じです。すぐ隣にAuchanもあるので、ここ一帯はショッピングにおすすめです。

EpiCentre K は、2003年にキエフでスタートしたというから比較的新しい EpiCentre K は、2003年にキエフでスタートしたというから比較的新しい

ウクライナの豊かさを感じるスーパー

以上、主な大型店をまとめてみました。どこも共通してすごいのは、売り場の広さと、品物の多さです。食品ひとつとっても「こんなにたくさんの中から選べるなんて!」と、うらやましかったです。スーパーを見る限りにおいては、日本よりモノが豊富、というのが私の感想でした。膨大な商品数、長い営業時間、清潔な店内。多くの企業努力がありそうですが、快適なスーパーマーケットでの買い物は旅行の楽しみのひとつ。ウクライナを訪れたら食料品の調達やお土産探しに、ぜひ行ってみてくださいね。

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