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ウクライナの都市、リヴィウで初めてトライ! バス&トラム乗車体験記(前編)


掲載日:2018/07/20 テーマ:観光地・名所 行き先: ウクライナ / リボフ

タグ: ためになる ひとり旅 ふれあい バス 街歩き


バスターミナルから3Aのバスに乗る

リヴィウの街なかで見かけたトローリーバス。ウクライナ国旗の青と黄色でデザインされている リヴィウの街なかで見かけたトローリーバス。ウクライナ国旗の青と黄色でデザインされている

着いたばかりの国で、ローカルな交通機関を利用するのは緊張するものですよね。今回は、初めてウクライナに行ったときに乗った、バスとトラムについて書きたいと思います。まずはポーランドからバスで国境を越え、ウクライナ西部の町、リヴィウに着いたときのことです。そのバスターミナルは街なかから離れているので、街に行くには「3Aのバスに乗ればよい」とネットで情報を得ていました。しかしどんくさい私は、そのバス停を探すのもひと苦労。バスターミナルは思っていたより小さくて閑散としており、人の流れもありません。スーツケースを転がしながら付近を歩き回ると大通り沿いに、誰もいませんがバス停らしきものがありました。「あそこかな」と見ていると、乗客ですし詰め状態の「3A」と書かれたバスが来て走り去っていくではありませんか。アジアやアフリカなら「尋常じゃなく混んでいるバス」も想定内でしょうが、ヨーロッパでそれほど混んでいるバスを見たのは初めてだったので呆然としました。

激混みのバスに無理やり乗車

バス停はわかったものの、チケットはどこで買うのだろうとそばにあったキオスクの女性に訊きました。英語は通じないのでiPadにスクリーンショットで撮っておいた翻訳の画面を見せると、バスの中で買えるようです。ちなみにこのバス停ではWi-fiがつながりました。さて、そうこうしているとまた3Aのバスが来ました。さきほどと同じく、これ以上無理というくらいに人が乗っています。でも乗らないと街なかには行けません。無理やり乗り込みます。乗車は車両の前のほうからでした。スーツケースを持った私はとてつもなく迷惑なのですが、同じくやたらと大きい空の容器を持った男性が親切にスペースをあけてくれました。

バス用に小額の紙幣は必須です

どうやら運転手にお金を払うシステムのようなので、いくらかわかりませんが適当に10フリヴニャ(約40円)札を渡すと、6フリヴニャ返ってきました。ポーランドでウクライナの通貨に両替したとき、細かい紙幣も混ぜてもらうように頼んで本当によかったと思いました。これでもし100フリヴニャ札を出したりしたら、「降りろ」と言われていたかもしれません。細かいお金はぜひ用意しておきましょう。さて、お金は払いましたがバスの中はぎゅうぎゅうで、もうスリに遭おうが何されようがどうしようもないくらいの混みようです。そんな中、なんとかiPadを開くと、さきほどWi-fiがつながったおかげでオフラインでのマップが機能し、現在地がわかりました。バスは北上して進んでいきます。

料金はバケツリレーの連携プレイで

このような小型のバスもかなり走っています このような小型のバスもかなり走っています

私は運転席のすぐそばに立っていたのですが、ふと周りを見ると、すぐ近くの男性に紙幣が差し出されていました。バスの後方から回ってきたもので、運転手に渡せという流れのようです。男性が運転手にお金を渡すとおつりが返ってくるので、それをまた隣の人に託します。それが最終的に後方の本人に届くという、バケツリレーですね。異常に混雑したバス内でのこのやりとり。すべて人々の良心のもとに行われているわけで、感動しました。これを見ていたおかげで、後日別のバスに乗ったとき、見知らぬ人にふいにお金を差し出されても、驚かずにバケツリレーなのだと理解できました。みなさんも覚えておいてくださいね。リヴィウのバスターミナルから街なかまで、バスに乗った時間は30分ほどでした。見るからに街らしい雰囲気になってくるので、マップの現在地と照らし合わせながら適当なところで降りました。(後編へつづく)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/07/20)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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