コンチネンタルと統合でますます加速、新生ユナイテッド航空に注目!

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コンチネンタルと統合でますます加速、新生ユナイテッド航空に注目!

掲載日:2011/12/06 テーマ:エアライン・空港 ライター:寺田直子

タグ: お得 すごい! 素晴らしい



ABガイド:寺田直子

【エアライン・空港のABガイド】 寺田直子
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東京在住。トラベルジャーナリスト。訪れた国は80ヶ国ほど。ホテル、エアライン、リゾートなどの旬な旅情報を雑誌、週刊誌、ウェブ、新聞などに寄稿。ラジオ出演、講演なども行う。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。

合併後の機体にはユナイテッドの名前と、コンチネンタルのロゴ。長年のユナイテッドファンにはあのU字マークのロゴが消滅したのが惜しいところだろう。 合併後の機体にはユナイテッドの名前と、コンチネンタルのロゴ。長年のユナイテッドファンにはあのU字マークのロゴが消滅したのが惜しいところだろう。

2010年の統合発表で、世界ナンバーワンの航空会社に

航空ファンならば、驚いたのが昨年、2010年に発表されたユナイテッド航空とコンチネンタル航空の合併。両社はユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス・インクという新しい会社に吸収され、ひとつのエアラインとして生まれ変わった。今回の合併の特徴は、「両社がともに対等である」ということ。結果、ユナイテッドの名前が残り、ロゴはコンチネンタルのものが残るというユニークなものに。世界大手4位のユナイテッドと同6位のコンチネンタルがタッグを組んだことで、世界一のエアライン企業が誕生したのだ。

 

筆者の持っているユナイテッドと、コンチネンタルのマイレージカードも今年限り。さんざん利用したのでボロボロに。お世話になりました。 筆者の持っているユナイテッドと、コンチネンタルのマイレージカードも今年限り。さんざん利用したのでボロボロに。お世話になりました。

新マイレージプログラムの名称を、「マイレージ・プラス」に統一

利用者として気になるのは、両エアラインのマイレージだろう。結論から言うと、コンチネンタル航空のマイレージプログラム「ワンパス」は、今年2011年12月31日をもって終了。「ワンパス」会員は自動的にユナイテッドの新マイレージプログラム「マイレージ・プラス」に自動移行され、ワンパス」の口座に残っていた獲得マイレージも「マイレージ・プラス」に全マイル、加算される。「ワンパス」で上級資格を獲得している場合も、「マイレージ・プラス」にそのエリートステイタスが移行する。すでに、両マイレージの口座にある獲得マイルを任意でオンラインから、好きなほうに移行できるようになっているので、早めにマイルを利用したいのならば利用するといい。

 

ペーパーレスを目指し、パイロットにi-padを配布。もう、重たいパイロットカバンを持つ必要はないかも。 ペーパーレスを目指し、パイロットにi-padを配布。もう、重たいパイロットカバンを持つ必要はないかも。

キャビンで1万1000台のi-Pad導入など、エコ・効率化をめざす

世界最大のエアライン企業となったユナイテッド航空がめざすのは、よりサスティナブルで、効率のいいオペレーションだ。今年、1万1000台のi-padをパイロットに配布。従来の書類でのフライトプラン、気象図などのやりとりを廃止し、ペーパレスに取り組んでいる。また、全米のエアラインとしては初の、藻類や食用油などを利用したバイオ燃料と従来のジェットオイルをブレンドした燃料での実験運航を開始。次世代エアライン時代を築くべく、チャンレンジ中だ。

 

予約、チェックイン、モバイル搭乗などが可能なiPhone、iPad、iPod対応のアプリ(英語)も登場で、ますます便利かつ、ストレスなしに世界旅行が楽しめそうだ。 予約、チェックイン、モバイル搭乗などが可能なiPhone、iPad、iPod対応のアプリ(英語)も登場で、ますます便利かつ、ストレスなしに世界旅行が楽しめそうだ。

787ドリームライナーも就航予定!日本からの旅の幅も広がる

新生ユナイテッドの誕生は、日本人にとっても魅力的な面は多い。まず、スターアライアンス系のマイルの獲得の幅が広がったこと。さらに、コンチネンタル便が充実していたグアム、サイパン、ミクロネシアといったリゾートエリアと、ユナイテッドが網羅する北米、ヨーロッパ、中南米といった全方位的なルートをシームレスに予約できるメリットは大きい。また、ANAが初運航で話題になったボーイング787(ドリームライナー)をユナイテッドも購入、米系エアラインとしては最も早い2012年初頭に納入予定。日本のDNAを引き継いだ最新機種を体感するのも間近い。

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2011/12/06)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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