ここは穴場!この村のプラサ・マヨールを知って自慢しよう!

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ここは穴場!この村のプラサ・マヨールを知って自慢しよう!

掲載日:2013/05/06 テーマ:観光地・名所 ライター:田中富子

タグ: 一度は見たい 教会 歴史



ABガイド:田中富子

【スペインのABガイド】 田中富子
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スペイン・セビリア在住。2000年にたまたま訪れたセビリアに、2001年より在住。2006年5月、個人事業主のビザを取得。現在は、食品輸出入仲介業を中心に、フラメンコ留学と語学留学コーディネーター、通訳、翻訳業等、スペインと日本を橋渡しする日々。情熱がモットー。

現在は人々の憩いの場である広場。 現在は人々の憩いの場である広場。

フランシスコ・ピサロの出身地

エストレマドゥーラ州カセレス県にあるTRUJILLO/トルヒーリョは、その昔、現在のペルーに位置する地域を征服したコンキスタドール(探検者もしくは征服者)として有名なFRANCISCO PIZARRO/フランシスコ・ピサロの出身地でもある。花崗岩質のバソリスの上に町が存在しており、そこから望む景色は素晴らしい。ただ観光地としてはあまり知られていないのが現状だ。町の中心は何と言ってもPLAZA MAYOR/プラサ・マヨール(マヨール広場)であろう。長方形の形をしたこの広場はルネッサンススタイルで、町で一番お馴染みの場である。

 

スペインの歴史の一幕を飾るフランシスコ・ピサロ。 スペインの歴史の一幕を飾るフランシスコ・ピサロ。

広場の歴史

広場内には上記のフランシスコ・ピサロの騎馬像が堂々と据えられ、彼が町の象徴であることがわかる。この広場はその昔、下級階級の店や住居がごった返していた場所であったそうだ。それが、その後16世紀ごろから新大陸へ探検しに行ったこの町出身者が帰国し、広場周辺に沿って宮殿や豪壮な邸宅を建築し始めてから一掃された。現在でもその華やかさは十分うかがえるが、現在はその景観と歴史より多くの観光客で賑わう場所となっており、バールやレストランも多い。

 

精緻さと野蛮性が共存するコンキスタ邸の紋章彫刻は必見! 精緻さと野蛮性が共存するコンキスタ邸の紋章彫刻は必見!

この宮殿に注目!

宮殿の中でも特に目に留まるのは、何と言ってもPALACIO DE LA CONQUISTA(コンキスタ邸)であろう。ピサロの功し記念として16世紀に建設されている。建物の角に造られているバルコニーが印象的であるが、そのバルコニー上部には繊細ながらも実に悠然としたピサロ家の紋章の彫刻を伺うことができる。その彫刻はその当時”征服”がいかにこの町を賑わせたということを察することができるが、同時にその紋章は実に残虐でもあり歴史の変遷を見ることができよう。この宮殿は18世紀に再建されている。

 

数々の重要人物が立ち寄った教会。 数々の重要人物が立ち寄った教会。

重要な教会

また、この広場に唯一存在するIGLESIA DE SAN MARTIN(サン・マルティン教会)も必見である。ゴシック・ルネッサンス様式のこの教会は15世紀から16世紀に建築されており、時計がある鐘楼塔が目印だ。フィリップ2世やイサベル・デ・ポルトゥガル・イ・アラゴンと結婚のためにセビーリャに向かっていたカルロス1世、スペイン・ボルボン朝最初の国王であるフェリペ5世らがこの教会を通過しているそうで、当時は重要な教会であったことが理解できる。この広場で歴史の喧噪を肌で感じてみよう!

 

■PLAZA MAYOR(マヨール広場)
住所:Plaza mayor, Trujillo, CACERES

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/05/06)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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