ニュージーランド航空が世界初の787-9型機を2014年11月に就航!

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ニュージーランド航空が世界初の787-9型機を2014年11月に就航!

掲載日:2014/08/13 テーマ:エアライン・空港 ライター:寺田直子

タグ: すごい! 一度は行きたい 憧れ



ABガイド:寺田直子

【エアライン・空港のABガイド】 寺田直子
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東京在住。トラベルジャーナリスト。訪れた国は80ヶ国ほど。ホテル、エアライン、リゾートなどの旬な旅情報を雑誌、週刊誌、ウェブ、新聞などに寄稿。ラジオ出演、講演なども行う。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。

オークランドにタッチダウンした瞬間。ニュージーランド伝統の踊り「ハカ」で出迎えられた787-9型 オークランドにタッチダウンした瞬間。ニュージーランド伝統の踊り「ハカ」で出迎えられた787-9型

豪州パースに次いで、上海、東京に就航予定に

日本とニュージーランドを直行で結ぶニュージーランド航空が新造機ボーイング787-9型機を受領した。この新しい機種はよりエコに特化し、従来にはなかった新しい機能・設備を有する次世代機。ニュージーランド航空は世界に先駆けて10機発注。最初の顧客は「ローンチカスタマー」と呼ばれてボーイング社と共同でデザインや設備などの設定に加わることができるのが特徴。期待の初号機はボーイング社があるアメリカ・シアトルからデリバリーされ、2014年7月11日にニュージーランド・オークランドに無事到着。今後、まずオーストラリア・パースへ就航し、その後、上海および東京に11月に就航予定となっている。

 

フルフラットベッドの機能を持った「エコノミー・スカイカウチ」。これならぐっすり眠れそう。 フルフラットベッドの機能を持った「エコノミー・スカイカウチ」。これならぐっすり眠れそう。

エコノミー席がフルフラットに!? 787-9型機に待望の「エコノミー・スカイカウチ」

787-9型機は中・長距離用の機種で、座席総数は302席。「ビジネス・プレミア」と名付けられたビジネスが18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー263席となっている。注目は「エコノミー・スカイカウチ」と呼ばれるニュージーランド航空ならではのシート。これはエコノミー3席を使用したもので座面が前の背もたれまで広がりカウチ状になるように設計されている。これによって就寝時はエコノミーでもフルフラットの状態で休むことができるのが何よりも大きな特徴。日本からオークランドまでの所要は約11時間。カップルや子供連れなどの場合に大いに役立ちそうだ。

 

レザー製のプレミアム・エコノミーは米ゾディアック社と開発。ワイドな窓からの眺望も楽しみだ レザー製のプレミアム・エコノミーは米ゾディアック社と開発。ワイドな窓からの眺望も楽しみだ

高級感あるプレミアムエコノミー

今やデフォルト的になってきた感のあるプレミアムエコノミー席。今回登場のシートはもはや「准ビジネスクラス」と呼べるもので、約103のシートピッチにゆったりと深いリクライニングと広い足元スペースは最大級のくつろぎを提供。さらに787-9型の特徴が窓の大きさ、既存で運航する767-300型と比較して約30%ワイドに。ワンタッチで窓の通過光量を調節できるのも787-9型機ならでは。加えて高度な清浄システムを搭載し、室内の気圧高度もおさえ、湿度を高め乾燥をふせぐなど同機ならではのこまやかな工夫で快適性を向上。よりリラックスしたフライト体験になる。

 

ヘリンボーン式の斜めに配列された「ビジネス・プレミア」。最新LEDライトを使用。 ヘリンボーン式の斜めに配列された「ビジネス・プレミア」。最新LEDライトを使用。

プライベート感にこだわった「ビジネス・プレミア」

787-9型のビジネス「ビジネス・プレミア」の特徴はヘリンボーン式のシート配列。頭が窓側、足元が通路側になっているためプライバシーを確保。そんなプライベートな空間では充実のエンターテイメントを楽しんでもいいし、ワインと豊かな大自然から生まれる食材の宝庫ニュージーランドならではの美食と美酒を心行くまで味わうのもいいだろう。高級感あるオフホワイトのレザーシートはもちろんフルフラットに。就寝時には形状記憶マットレスをシートに使用するほか羽根布団とフルサイズの枕も2個用意され、空の上のベッドでくつろぐのが何よりも贅沢だ。

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/08/13)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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