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絶景・寺院・史跡を欲張りに楽しめる!カンボジア・バッタンバンの丘「プノン・サンパウ(Phnom Sampov)」


掲載日:2019/06/07 テーマ:観光地・名所

タグ: トレッキング 建築 史跡 寺院 絶景 大自然 歴史


街歩きも史跡巡りも楽しいバッタンバン

「プノン・サンパウ」からの雄大な眺め。バッタンバンへは、観光地シェムリアップから車で約3時間、首都プノンペンからは約5時間。ピースフルな街の雰囲気を味わいに、少し足を伸ばしてみませんか? 「プノン・サンパウ」からの雄大な眺め。バッタンバンへは、観光地シェムリアップから車で約3時間、首都プノンペンからは約5時間。ピースフルな街の雰囲気を味わいに、少し足を伸ばしてみませんか?

カンボジア北西部の都市バッタンバン。のどかな田園風景が広がる国内有数の稲作地帯であるほか、複数の大学校舎がある学園都市でもあります。サンカー川の周辺に広がる中心街にはお洒落なショップが立ち並び、フランス領時代の面影を残す街並みも人気があります。観光地としては、アンコールワットを有するシェムリアップの陰に隠れがちなバッタンバンですが、他にも見どころがたくさんあるのです。今回ご紹介するのは、史跡好きの方も満足できること間違いなし!丘の上の名所「プノン・サンパウ(Phnom Sampov)」です。頂上にはフォトジェニックな黄金の寺院もありますよ。

バッタンバッタンを一望できる絶景の丘

壁画を眺めるだけでも楽しい道中の寺院。 水分補給をしながら、山道から見える景色もじっくり楽しんでみましょう。 壁画を眺めるだけでも楽しい道中の寺院。 水分補給をしながら、山道から見える景色もじっくり楽しんでみましょう。

バッタンバン市街地から南西に15Km余り。車やトゥクトゥクを走らせること約30分のところにあるのが、その形状から「船の丘」という意味の名がついた「プノン・サンパウ」。麓でチケットを購入したら、早速山頂を目指しましょう。見どころは、約800段の階段を登った丘の上に!自力で登ると30分以上かかるので、効率よく名所のみを回りたい方は、麓に待機しているバイクタクシー(往復$3.0ほど ※要交渉)を利用するとよいでしょう。山々や仏像を横目に急な山道を上がっていくと、カラフルな壁画が施された寺院が見えてきます。さらにその横に現れるのは、カンボジアの歴史を知るなら絶対に押さえておきたい「キリング・ケイブ(Killing Cave)」です。

平和を願って訪れたい、内戦時の傷跡が残る洞窟

多くの罪なき人々が命を奪われ、投げ入れられたとされている洞窟。二度と同じようなことが起きないよう、祈らずにはいられません。 多くの罪なき人々が命を奪われ、投げ入れられたとされている洞窟。二度と同じようなことが起きないよう、祈らずにはいられません。

「キリング・ケイブ」は、その名が示す通り、かつて多くの人々が命を奪われた洞窟です。1970年から20年余りにわたって内戦が行われていたカンボジア。1975〜79年のポル・ポト時代には、社会主義革命の名の下に行われた大虐殺により、国民の約3分の1が命を落としました。洞窟の前には、凄惨な出来事を忘れないようにするためか、虐殺の様子を表すオブジェが。洞窟の中へと降りていくと、当時亡くなられた方々の亡骸が収められています。それは、思わず目を覆いたくなるような光景。しかし、カンボジアを深く理解するためには、しっかりと心に刻んでおきたい真実であることも確かです。涅槃仏の前では、亡くなった方々を思い合掌を。

クライマックスは、まばゆいばかりの黄金の寺院

鮮やかな彩色と、ディテールにこだわりを感じる装飾は、じっくりと目を凝らして堪能したいもの。 鮮やかな彩色と、ディテールにこだわりを感じる装飾は、じっくりと目を凝らして堪能したいもの。

「キリング・ケイブ」を後にしたら、さらに上を目指して登っていきましょう。野生の猿たちが戯れるゾーンを抜けていくと、目の前には雄大な絶景が立ち現れます。広い空と、どこまでも続く田園風景。「プノン・サンパウ」は、この景色を見るためだけに登る価値のある丘とも言えるでしょう。ひとしきり壮大な眺めを楽しんだら、いざ頂上へ。ゴールドとブルーで彩られた寺院が神々しい姿で迎えてくれるでしょう。観光客の姿はあまりなく、目に入るのは参拝に訪れる地元の人々。彼らと一緒にお参りを済ませたら、寺院の美しい装飾に目を向けてみましょう。ぜひ、SNS映えする写真が撮れるベストポジションを探ってみてください!

観光情報

「キリング・ケイブ」の前には、英語が堪能な子供ガイドが待機。チップが必要ですが、洞窟内の様子について説明を聞きたい場合は頼んでみるとよいでしょう。 「キリング・ケイブ」の前には、英語が堪能な子供ガイドが待機。チップが必要ですが、洞窟内の様子について説明を聞きたい場合は頼んでみるとよいでしょう。

■プノン・サンパウ(Phnom Sampov)
所在地:バッタンバン市街地より、南西に15Km余り。
入場料:$3.0(近隣の遺跡「ワット・バナン(Wat Banan)」「ワット・エク・プノン(Wat Ek Phnom)」への入場料金も含まれます。)

※「プノン・サンパウ」には、こうもりの大群が見られることで有名な洞窟「バット・ケイブ(Bat Cave)」も位置しています。夕方17時30分頃に訪れれば、何百万匹ものこうもり達が洞窟から絶え間なく飛来する、圧巻の様子を見ることができます。
※旅行会社や現地ホテルが提供する市内観光プランは要チェック。「プノン・サンパウ」を含むバッタンバンの名所を、トゥクトゥクで効率よく回れるプラン($20.0前後)を紹介してもらえるでしょう。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/06/07)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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