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海外現地発ガイド通信

航空券検索サイトをよく理解して賢く予約したい


掲載日:2019/12/13 テーマ:エアライン・空港

タグ: たのしい ためになる 節約


まずは検索サイトの仕組みを理解しておく

検索サイトは24時間、いつでも航空券を探すことができる 検索サイトは24時間、いつでも航空券を探すことができる

航空券を探すときに多く利用されているのが航空券検索サイトである。日程、目的地などを入力すれば、さまざまなルートの航空券が提示され、安い順や所要時間の短い順などに並べ替えられることができ、「複数都市の周遊」「直行便のみ」「航空会社指定」「時間帯指定」などもできる。さらに「この航空会社以外」といった表示もでき、かなりカスタマイズして航空券検索ができるようになっている。運賃も燃油サーチャージ、諸々の空港での保安料の類も含められているので、総額で表示される。
 検索サイトは航空会社や旅行会社のサイトとリンクしていて、いわば検索サイトは航空券を探すだけで、検索サイトと契約して航空券を購入するわけではない。予約をクリックすると、その航空券を扱っている航空会社や旅行会社のサイトへ移動する仕組みになっている。
 1円単位の総額表示であるが、空港の保安料などは外貨建てのものを日本円に換算しているので、実際に予約をすると、若干の数字の誤差は生じる場合はある。

旅行会社、航空会社などとリンクしている

LCC運賃も表示されるが、手荷物料金が別であることをお忘れなく LCC運賃も表示されるが、手荷物料金が別であることをお忘れなく

航空券検索サイトは機能がかなり優れていると思いたい。以前、航空券を探すのには一軒一軒旅行会社などに電話を使って探したものだが、それらが瞬時に検索されるだけではない。それまで旅行会社などでは探せなかったルートの航空券が多数検索される。
 たとえば、行きはA航空、帰りはB航空で、「それぞれの航空会社のサイトで予約すると、トータルでの運賃が一番安くなります」といった検索結果もある。この場合、それぞれのサイトで予約することになるが、行きのA航空を予約しているうちに、帰りのB航空の空席がなくなってしまうことなどもありうるので注意が必要だ。さらに、同じ航空券が旅行会社で扱われている場合があり、こちらは値段が少し高くなるが、A航空+B航空の往復として予約できるので、値段が高い分安心はできる。これらは上手に使い分けをしたい。
 検索サイトではLCC利用の航空券も表示されるが、その運賃には受託手荷物や機内食は含まれておらず、安い順に並べても、下位に出てくる大手航空会社のほうが実質的には安くなることはよくあるので、こちらも注意が必要だ。

乗り継ぎ便利用時に注意したいこと

見知らぬ空港での乗り継ぎもスムーズに行いたい 見知らぬ空港での乗り継ぎもスムーズに行いたい

乗り継ぎ便を利用する機会も多い。なかには目的地へ到着するまでに2回乗り継ぎ、もしくは乗り継ぎ地で1泊ということもあるが、宿泊費用などは自己負担である。乗り継ぎ地で1泊になる場合は、その国への入国条件も調べる必要がある。パスポートの残存期間やビザの有無である。
 一般に、同一航空会社同士や系列航空会社への乗り継ぎは、受託荷物もそのまま流れるが、異なる航空会社の乗り継ぎの場合、乗り継ぎ時間が数時間であっても、一旦入国して新たに搭乗手続きとなる場合が多いので要注意である。さらに、異なる航空会社同士の乗り継ぎでは、手前の航空便が遅延し、乗り継ぎ便に乗り継げなかった場合、何のケアーも受けられないことがある。検索サイトなどに「ご自身で乗り継ぎ」などと注意書きがあるので、条件をよく理解しておきたい。
 一般に、乗り継ぎ便の場合でも、複数の便の予約番号(ロケーターコード)が同じなら問題ないが、それぞれの便の予約番号が異なる場合は、予約が一続きになっていないので注意を払う必要がある。

トラブル時の対応

航空便の遅延時などの対応についても知っておきたい 航空便の遅延時などの対応についても知っておきたい

日本人の多くが利用している検索サイト、旅行会社、実は多くが海外資本である。日本語表記のサイトで予約し、店舗もなければ、電話でのやり取りもないので、多くの利用者が気づいていないだけである。もちろん、多くの場合はこれで何の問題もないのだが、トラブルになった場合の問い合わせ先などが、場合によって日本語対応できなかったりすることも知っておこう。たとえば、ある海外の旅行会社の場合、平日の昼間は日本語で対応できるものの、それ以外の緊急連絡先は英語でのみの対応となるなどである。
 乗り継ぎ便に対して「乗り継ぎ保証」などとあり、遅延などによって乗り継ぎができなかった場合に、代替便などを手配してくれるサービスがあるが、海外にいても日本へ連絡する必要があるほか、英語での対応となることが多い。

上手に利用すればかなりお得に旅行できる

検索サイトを上手に使って、旅行へのハードルを下げよう 検索サイトを上手に使って、旅行へのハードルを下げよう

航空券検索サイトは上手に利用すると、旅のスタイルはかなり変わる。従来は無理とされていた混雑時の直前予約でも、空席を見つけられる可能性がかなり高くなった。航空会社を何社乗り継いででも、空席のある便を探し出して、希望する目的地につなげてくれるからである。そういう意味では、海外のネット旅行社の空席検索能力はかなり充実していると考えていいだろう。
 たとえば、5月の大型連休の東南アジア行きやヨーロッパ行きなどは、従来、かなり早めの予約が必要であったが、直前でも簡単に予約できる可能性がある。なぜかというと、この時期に連休になるのは日本だけなので、日本を脱出してしまえば、そこから先は普段と変わらぬ予約状況だからである。
 また、海外旅行に出たものの、緊急帰国しなければならないときなども航空券検索サイトを役立てたい。家族などに何かあったとき、現地でスマホなどから日本への片道航空券を予約、すぐに帰国できる態勢にしておくことなどで、旅行が可能となることなどもあるだろう。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/12/13)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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