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海外現地発ガイド通信

新型コロナ・ウイルス終息後に行きたいエアー&鉄道の旅


掲載日:2020/06/10 テーマ:エアライン・空港

タグ: たのしい 一度は行きたい 鉄道


観光列車運行が盛んになった韓国

韓国東海岸を行く観光列車 韓国東海岸を行く観光列車

新型コロナ終息までは旅行準備期間ととらえ、机上プランに勤しんでみたい。新型コロナがあまり蔓延しなかった、あるいは終息の早かった5カ国で鉄道旅行を考えてみた。
 まずはお隣の韓国、平時であれば韓国へは、ソウル金浦、仁川、釜山、大邸の4空港に日本の多くの空港から大手、LCC含めて、これまた多くの便があり、国内旅行よりも気楽に行くことができる。
 こんな韓国の鉄道、近年は観光列車の運行が盛んだ。日本では以前から車窓の美しい路線などを中心に、大きな窓で眺望の楽しめる車両などを導入、観光列車運行が積極的だったが、そんな日本を真似たのか、日本に似た観光列車が続々と登場している。
 美しい海岸線を走る列車、山間部を巡る列車などがあるほか、定期列車は1日1往復の観光列車のみという路線もある。韓国でも山間部の過疎地では列車の利用者がいなくなっているのだ。北朝鮮との非武装地帯に入る列車もあり、ツアー形式で展望台まで行き、北朝鮮を遠望できるというものまである。
 韓国の観光列車はアトラクション感覚でも利用できる。

台北から鉄道で台湾一周日帰りも

駅弁はご飯の上におかずがのっている 駅弁はご飯の上におかずがのっている

台湾は日本人にもっとも親しみの持てる人気の海外旅行先だが、「台湾で鉄道旅行をしたい」という人も多い。台湾の人も鉄道旅行が大好きなので、台湾の鉄道は旅を楽しめるようにできている。これが人気の秘密であろう。台湾は九州とほぼ同じ面積に対し高速鉄道もあるので、台北から1日で鉄道を使って島を一周することもできる。弾丸旅行でも鉄道を満喫できるのがいい。
 日本からの航空便は台北松山、台北桃園、台中、台南、高雄の4空港へのルートがあるが、人口の少ない台湾東部への便はない。鉄道旅行はおもにその東部へのルートが人気で、車窓は山あり海ありと変化に富む。東南部は米どころでもあり、おいしい駅弁があることでも知られる。
 鉄道車両は日本製が多く、日本に似たシステムが取り入れられているので、日本人には馴染みやすい鉄道である。美味しい駅弁をほおばりながら、台湾東南部へ、車窓は次第に熱帯の木々となり、南国へと誘われるのである。

ミャンマーの鉄道に身を任せるアジアの旅

環状線といっても車窓は田園風景 環状線といっても車窓は田園風景

ミャンマーの鉄道は発展途上である。どのくらい発展途上かというと、数少ない冷房車は、冷房のなかった車両に家庭用クーラーを取り付けただけなので、効きが悪く、けっきょく窓を開けて走っている。
 決してインフラが整っているとはいえず、多くの列車は窓もドアも開けっ放しでのどかな田園風景のなかを、ゆっくり走っている。しかし、列車の遅れなど気にせず、ミャンマーのときの流れに身を任せるのは、ある意味贅沢な旅かも知れない。ミャンマーには寺院のパゴダが至る所にあり、車窓にもよく現れる。名もないパゴダを遠望しながらの車窓はミャンマー鉄道旅の醍醐味である。
 最大都市ヤンゴンでは気軽にミャンマーの列車旅ができる。環状線があるので一周すると、車窓にはミャンマーらしい風景が流れる。といっても山手線などとは大違い、一周約2時間、列車は1時間に1本程度、半分は田園風景で、列車には果物などを大きなかごに入れて頭に載せたおばちゃんなどが大勢乗ってくる。
 ヤンゴンへはANAの直行便があるので、日本からのアクセスは良好である。

直行便の増発で行きやすくなったウラジオストク

日本のすぐ近くにヨーロッパの風景がある 日本のすぐ近くにヨーロッパの風景がある

実は2020年の今頃は極東ロシアのウラジオストクは日本人観光客で賑わっていたはずである。日本航空とANA双方が成田からの直行便を開設し、ロシアのS7航空は羽田からの直行便を飛ばす予定であった。
 ウラジオストクは人気上昇中の街で「日本からもっとも近いヨーロッパ」といわれ、東京からの距離はソウルより近い。
 世界一長い距離を走るシベリア鉄道の東の起点で、モスクワまで9288キロもある。もっとも、ウラジオストクからモスクワまで列車で一週間かかり、それは旅というより冒険になってしまうが、ハバロフスクまでなら1泊2日の夜行列車旅ができる。
 ウラジオストクはかつてベールに包まれた軍港の街、ハバロフスクはアムール川に沿う美しい街である。
 ロシア東部は日本から近いが、アジアとは違った味わいのある地域である。今後観光客が増えそうなこの地域を先取りしてみよう。

トイレの清潔さでおすすめのポーランド

ポーランドの駅のトイレはとても清潔 ポーランドの駅のトイレはとても清潔

新型コロナ・ウイルス終息後は「清潔な国」を旅行したいという思いも深まるだろう。清潔好きからすると、西ヨーロッパの公衆トイレは清潔とは言い難いことも。ところが、これは筆者の感覚ではあるが、ヨーロッパは東ほどトイレが清潔になる傾向を感じ、ポーランドの駅のトイレは清掃が行き届いていて快適であった。もちろん日本とは違って有料ではあるが、清潔好きが満足できるレベルであった。
 トイレの良し悪しで列車の旅を決めるのは本末転倒かもしれない。しかし、旅をするうえでトイレの存在は重要である。
 ポーランドは鉄道の旅がある意味快適である。なぜかというと平地が多いので線路は目的地に向かって真っすぐ伸びているからだ。ただし、日本のような山あり川ありといった変化に富んだ車窓は望めないが。
 成田から首都ワルシャワへはLOTポーランド航空が飛んでいる。この路線は2016年に週3便で就航したが、現在は毎日運航になるまでに利用者が定着した。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/06/10)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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