「プラハ」に関連する現地ガイド記事

「プラハ」に関連する現地ガイド記事

プラハに関する現地ガイド記事を集めました。プラハの情報やイベント情報や今話題のグルメ、旬のおすすめ情報など季節ごとに現地での楽しみ方をご紹介します。あわせて気になる海外ツアーもご紹介!

美しい街並みのリトミシュルと偉大なスメタナ

[2017/08/31] 岸 博美

スメタナの像から少し北西へ歩いて行くと、ロウチナ川という小川が流れている。そこを渡ったところに立派な館があった。かつての由緒ある貴族の邸宅だったのかと思っていると、1905年に建設されたコンサートホールでスメタナハウスと呼ばれている。スメタナの音楽を演奏するために建てられたそうだ。リトミシュルでは毎年6月にスメタナの音楽祭が開かれている。プラハでの「プラハの春音楽祭」と並んで世界的に有名な音楽祭であり、チェコでは2番目に古い1949年に誕生している。「プラハの春音楽祭」の直後に開かれるので、同時… 続きを読む



世界遺産の城があるモラヴィアの小都市クロムニェジーシュ

[2017/06/10] 岸 博美

プラハには何度でも訪れるチェコ好きトラベラーでも、モラヴィア地方まで足を運ぶ人はそう多くない。しかしモラヴィアには古い歴史の町がたくさんあり、世界遺産の数も多い。プラハはじっくり見学したので、次はどこへ行こう?と迷ったのなら、是非モラヴィア地方の町を訪れてみよう。起点となる都市はブルノ。プラハに次ぐチェコ第二の都市だ。ここを起点に日帰り可能な世界遺産の町なら、まずはクロムニェジーシュをお薦めしたい。ブルノからは電車でもバスでも1時間半ほどだ。クロムニェジーシュ駅に着いたときに必ず帰りの電車時刻を… 続きを読む



『スラヴ叙事詩』への導入となるプラハ市民会館「市長の間」

[2017/04/27] 岸 博美

19世紀後半、オーストリアがハンガリーと二重帝国を発足させたことでチェコ人の間で不満がつのり、民族意識が高まってきた。20世紀に入るとプラハでは市民のための公共の建物を建設する動きが起こり、当時人気の建築家アントニーン・ヴァルシャーネックとオスワルト・ポリーフカが受け持つことになった。チェコのアール・ヌーヴォーを代表する建物と言われているが、全体としてはむしろネオ・バロック様式の要素が強い。ここはかつて王宮があった場所で、菱形をした非常に使いにくい土地だった。にもかかわらずヴァルシャーネックは見… 続きを読む



プラハで人気者、橋の上のヤン・ネポムツキー

[2017/04/06] 岸 博美

初めてプラハを訪れた人が、まずは最初に行くのはカレル橋であろう。プラハ城があるマラー・ストラナ地区と旧市街とを二分するように流れるヴルタヴァ川に架かる橋である。全長およそ515メートルの長い橋で、幅は10メートル近くもある。車は通れないため橋の上はまるで細長い広場のように屋台が並び、あちらこちらでパフォーマンスが繰り広げられている。中心部には旧市街広場という大きな広場があるが、賑やかさはカレル橋も負けていない。屋台やパフォーマンスの前では人が立ち止まるが、いつも人垣ができている所がある。それは橋… 続きを読む



史上最大の連作『スラヴ叙事詩』を描いたムハの故郷イヴァンチッツェ

[2017/03/14] 岸 博美

ムハは官能美に満ちた女性を描いていたが1910年頃から画風に変化が見られ、それまでの官能美は消えてスラヴ色が濃くなっていく。『スラヴ叙事詩』の制作はこの頃から始まり、完成した20枚の連作はプラハの美術館に常設展示されるはずだった。ところがナチスでの時代に退廃的との理由で禁止となり、巻かれた状態で保存された。戦後しばらく経った1962年からモラヴィアのモラフスキー・クルムロフ城に全作品が展示された。それがやっとプラハに戻されたのは2012年のことである。プラハではヴェレトゥルジュニー国立美術館に展… 続きを読む



 

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