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海外現地発ガイド通信

映画の舞台【パール・ハーバー】 ――戦艦のエピソード


掲載日:2007/08/15 テーマ:映画のあの場所 行き先: ハワイ / オアフ島

タグ: ロケ地 映画 史跡 歴史


戦艦ミズーリの甲板 戦艦ミズーリの甲板

「海外旅行はハワイに始まりハワイに終わる」という言葉がある。初心者にも行きやすい場所である一方、ハワイに魅せられた者は何度訪れても飽きず、リピーターになる。
そんなハワイのホノルル・真珠湾は太平洋戦争の始まりとなった歴史的意味も持つ場所。「トラ!トラ!トラ!」など真珠湾攻撃を題材にした映画がたくさんある中で、最も新しいのは2001年に作られた「パール・ハーバー」。その真珠湾の海面下と海上に太平洋戦争の始まりと終わりを象徴する2隻の戦艦がある。
ひとつは日本軍の真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナ。もうひとつは降伏文書の署名式が行なわれた戦艦ミズーリだ。

まず、アリゾナ。ワイキキからは20番のバスに乗り、アリゾナ・メモリアルで下車。アメリカ本土からの観光客がほとんどここで降りるので、わかりやすい。アリゾナ・メモリアル見学は午前8時から始まる。ビジター・センターにはすぐ長い列ができてしまうので、とにかく朝一番に行くことをおすすめしたい
沈んでいるアリゾナの真上に作られた純白のアリゾナ・メモリアルへは、無料のボートで向かう。メモリアルから沈没した戦艦アリゾナを見下ろすと、70年近く経った今もしみ出てくる油膜が見える。
記念品の売店では降伏文書のコピー、ポスター、CD、記録DVD、真珠湾関係の書籍などここでしか手に入らない貴重な品物を買うことができる。

戦艦ミズーリ 戦艦ミズーリ

もう1隻の戦艦ミズーリには実にたくさんのエピソードがある。中でも1945年、東京湾で降伏文書調印式の舞台となったことはその最大のもの。湾岸戦争ではトマホークの発射や巨大な主砲を生かした艦砲射撃で貢献し、1992年に退役した。
そして船体の保存先は激しい誘致合戦の末、ホノルル・真珠湾に決まり、アリゾナ・メモリアルと並ぶ場所で博物館として公開されている。
スティーブン・セガール主演の映画「沈黙の戦艦」はこのミズーリを乗っ取ろうとするテロリストとの戦いを描いているが、実際に撮影に使われたのは同型の戦艦アラバマで、本物のミズーリはサンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジをくぐる姿など、実写フィルムを使用した部分にしか登場していない。とはいえ、実際に見る戦艦ミズーリの重厚さ巨大さは圧倒的である。

真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナを上から眺め、教科書の写真でしか見たことがない降伏文書署名式が行なわれたミズーリの甲板に立つ。歴史とそれを描いた映画を追体験するスケジュールを、ぜひハワイ観光の中に入れてほしい

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/08/15)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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