プリンスエドワード島旅行・プリンスエドワード島観光徹底ガイド
プリンスエドワード島旅行・観光の見どころ・観光情報
カナダ東海岸のセントローレンス湾に浮かぶプリンスエドワード島は、カナダ最小の州。緑が多く昔から変わらないのどかな風景が広がるこの島は、『赤毛のアン』の舞台として世界中からアンのファンが訪れている。州都であり、島の中心のシャーロットタウンから、物語の舞台となったキャベンディッシュは車で30分ほど。ここには“アンの家”のグリーン・ゲイブルスや、作者であるモンゴメリの墓、「赤毛のアン」の時代の建物を再現した観光村のアヴォンリーヴィレッジがある。またアン関係の名所だけでなく、美しい自然もこの島の大きな魅力。おもな見どころは夏期のみの営業なので、訪れるなら6〜9月がおすすめシーズン。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
英語、フランス語 | CAD | 1 CAD = 80.42423 | 約16.0時間 | 約-14時間 |
プリンスエドワード島の最安値カレンダー
プリンスエドワード島旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
プリンスエドワード島旅行・観光の選び方
物語に登場しそうなかわいいB&Bに宿泊するフリープランのツアーが人気
物語の舞台をたっぷり楽しみたい人には、プリンスエドワード島のみに滞在する、ツアー期間が5日間からのフリープランがおすすめ。滞在も普通のホテルではなく、物語の世界に浸れるB&Bに泊まるものが人気。ツアーの場合、1日は現地を回るツアーが付くものが多いが、2日目以降はフリーであることが多い。現地発ツアーに参加するか、自分でレンタカーを借りて郊外の見どころを観光することになる。カナダ周遊のツアーで島を訪れる場合は、ナイアガラやトロントなど東部の都市がセットになっており、ツアー期間は8日間から。オフシーズンとなる冬は、各施設は閉鎖され、実質観光はできなくなるので注意。オンシーズンなら、島の名物のロブスター料理を食べてみたい。(2016年9月編集部調べ)
プリンスエドワード島観光のこだわりポイント
プリンスエドワード島のグルメ・伝統料理
島の郷土料理ともいえるのが豊富な海の幸を使ったシーフード料理。なかでもロブスター、ムール貝、カキは有名で、グルメも満足できる食事ができるはず。島で獲れるシーフードが何種類かセットになった、シーフードディナーの予算は2500円〜。ロブスターにムール貝やクラムチャウダー、サラダやデザートがセットになった島の名物「ロプスターサパー」は3000円〜。また、B&B(ベッド&ブレックファスト)の中には、自慢の料理を売りにしている所も多い。(2015年編集部調べ)
プリンスエドワード島のショッピング情報
プリンスエドワード島のお土産といえば、やはり「赤毛のアン」関係のグッズが人気の品だ。アン関係の見どころに併設したショップや、町の土産物店で買い物ができる。シャーロットタウンにある「アン・オブ・グリーン・ゲイブルス・ストア」は、人形からバッグ、置物、初版本の復刻本や、モンゴメリのスクラップブックの複製、アンのイラストがついたジャムまで、アングッズが充実したショップだ。観光村のアヴォンリー・ビジッジにもショップがある。(2015年編集部調べ)
プリンスエドワード島の気温・降水量ベストシーズン情報
緯度が高いため冬は降雪量が多く、ホテルやレストランも閉まるところが多くなる。そのため、雪解けが終わった5月から10月中旬の紅葉までが観光シーズンになる。旅のベストシーズンは6〜8月の夏で、この時期は日照時間が長く、ビーチでも泳げ、劇の上演などのイベントも開催されるなど活気に満ちている。ただし観光客も多く、静かな雰囲気が好きな人は、オンシーズンを少し外した5月や9月もいい。雪解けの4月は、島が一年で最も美しくない時期なのでおすすめできない。服装は夏でも朝夕が涼しいので、一枚上に羽織るものが必要だ。(2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて