ケベック旅行・ケベック観光徹底ガイド
ケベック旅行・観光の見どころ・観光情報
カナダは英語とフランス語のふたつが公用語だが、フランス語が日常的に使われるのは東部のケベック州のみ。その州都がケベックシティだ。モントリオールに次ぐ、フランス語圏では第2の都市で、セントローレンス川の川辺に町が広がっている。カナダ唯一の城郭(城壁に囲まれた)都市で、旧市街は「ケベック旧市街の歴史地区」として世界遺産に登録されている。北米で最も古い植民地のひとつであり、英仏戦争やアメリカ独立戦争の戦場にもなっているため、旧市街を中心に多くの史跡が観光スポットとなっている。古都ならではの歴史を感じる街並みや歴史的な建物も、観光地としてとても見ごたえがある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
英語、フランス語 | CAD | 1 CAD = 80.42423 | 約13.5時間 | 約-14時間 |
ケベックの最安値カレンダー
ケベック旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ケベック旅行・観光の選び方
じっくり滞在フリープランのほか、モントリオールとの2都市周遊のツアーがポピュラー
カナダのフランス語圏を周遊する多くのツアーがあり、ケベックとモントリオールの両都市に滞在するツアー期間が8日間程度のものが多いが、ケベックシティだけに滞在するフリープラン5日間や、トロントなど他の東部の都市を訪れるものも。特に秋の紅葉シーズンは、トロントからケベックまでを鉄道を使って移動するツアーが人気。観光については旧市街のスポットを回るなら、徒歩で十分。というより迷路のように入り組んだ旧市街は徒歩でこそ楽しめるエリア。しゃれたショップやレストランもあるので、のんびりと町で過ごしたい。また、ケベック州は特産品であるメープルシロップの生産地。さまざな製品があるのでお土産選びが楽しい。(2016年9月編集部調べ)
ケベック観光のこだわりポイント
ケベックのグルメ・伝統料理
フランス系移民が多く、その影響を強く受けるケベックの食文化は、カナダでもっとも発達しているとも言われており、本格的なフレンチはもちろん、四季折々の地元の食材を生かした郷土料理まで、食事のチョイスは幅広い。ケベック発祥のグルメと言えばクレープやガレット、スモークミート(肉の燻製)、豆のスープやミートパイなどが代表的。カナダの中でもメープルシロップの生産が盛んで、全体の約9割がケベック州で生産されている。(2015年編集部調べ)
ケベックのショッピング情報
ケベックの特産品はメープルシロップで、カナダ産のおよそ9割はここケベック州で生産されている。また、リンゴを原料にした果実酒、アップルサイダーの生産も盛んで、特に秋から冬にかけてよく飲まれている。フランス文化圏らしいフォアグラのパテもおすすめ。アッパータウンのサン・ジャン通りや旧市庁舎周辺やロウアータウンのプチ・シャンプラン通りには、バラエティに富んだショップが並ぶ。プレイス・ローリエなど、郊外に点在する300店舗級の大型ショッピングモールに足をのばしてみるのも楽しい。(2015年編集部調べ)
ケベックの気温・降水量ベストシーズン情報
12月から2月の厳冬期には最高気温も0度を上回ることはほぼない。真冬はマイナス30度以下になることも。気象条件が厳しく風が吹けば体感気温は下がるので厚手の防寒着は必需品。夏でも平均最高気温は25度ほどで過ごしやすい。(2015年編集部調べ)
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