- 西澤律子
- バンクーバー在住フォトグラファー・ライター。1枚の写真が放つ世界の大きさと、母国語である日本語の魅力をバンクーバーで再発見。ライフスタイル・食・旅・教育・留学など、さまざまな角度からバンクーバーの魅力を発信中。
出発エリアをに変更しました。
ブライドメイドのオレンジのドレスがバックのグリーンとマッチしてきれい
海外ウェディングを考えられている方にオススメなのは、新緑が美しいバンクーバーでの挙式。その中でもスタンレーパークでの写真撮影は大人気です。春から秋にかけて、スタンレーパークを散歩していると、必ずどこかでウェディングドレスで写真撮影をしている姿を見かけると言っても過言ではありません。それだけスタンレーパークは、緑の美しさに加え、写真の背景として格好のポイントがいろいろあるのです。
新郎新婦と友人達の笑顔も輝く
私も今年の春、サブカメラマンとしてスタンレーパークでの結婚式の写真に参加しました(4枚の写真はその時のもの)。その公園の敷地内にある豪華なヨットクラブの室内の雰囲気もよかったのですが、外に出ての撮影はさらに楽しいものでした。バンクーバーは冬に雨が多い分、春になると、世界のどこよりも新緑がまぶしいくらいに輝くのです。その中での撮影ですから、カップルからの幸せオーラに加え、きらきらのグリーンがバックから輝き、そりゃ美しいったらありません。
自然の中でこどもの表情もさらにいきいき
大切なのは、誰に写真を撮ってもらうかということ。「バンクーバー」「ウェディング」で検索すれば、いろんなところが出てきますが、同じ場所で撮っても、撮る人によってだいぶ違うものですよね。一生に一度のことであれば、妥協せず、いいフォトグラファーを選ぶことが大切です。わたくし的オススメなのは、「バンクーバーでポートレイトを撮らせたらこの人の右に出るひとはいない!」と強く太鼓判を押すYukiko Onley(ユキコ・オンリー)。才能あふれる日本人の女性フォトグラファーです。
どのショットも不思議と決まってしまう
彼女の撮るウェディング写真はどれもため息が出るほど素敵。ぜひ興味がある人はウェブサイトをのぞいてみてください。魅了されることまちがいなしです。
■関連情報 Yukiko Onley(ユキコ・オンリー)
電話:604ー739−0429
ウェブ:http://www.yukikoonley.com/
※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/12/19)
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