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海外現地発ガイド通信

バンクーバーのシンボル、スタンレーパークのトーテムポール


掲載日:2008/05/21 テーマ:観光地・名所 行き先: カナダ / バンクーバー

タグ: 公園 美しい 癒し


もともと先住民の人々が住んでいたスタンレーパーク

7つの部族によって作られた8本のトーテムポール 7つの部族によって作られた8本のトーテムポール

日比谷公園の25倍の広さを持つスタンレーパーク。その中でもシンボル的存在がこの8本のトーテムポールでしょう。BC州の先住民族ハイダ族をはじめとする7つの部族が作ったものです。トーテムポールは、先祖代々の伝説や家紋を伝えるために家の前に建てられたのがそもそもの始まり。シャチや熊、カエルなど各部族を象徴する動物や人、仮面などが彫りこまれ、よく見るとそれぞれユニークで興味深いものがあるのではないでしょうか。そうそう、このスタンレーパーク、もともとは、3つの先住民族の祖先が共有していたという歴史があるのです。

ハイダ族アーティスト、ビル・リードが手がけた

酋長に敬意を表して作られたハイダ族のトーテムポール 酋長に敬意を表して作られたハイダ族のトーテムポール

さて、その中から2つのトーテムポールをご紹介。これは、ハイダの村に1870年に建てられたものが元になっているもの。ハイダ族を代表する有名アーティストであるビル・リード(バンクーバー空港に彼のワタリガラスのアートがあります)が、1964年にアシスタントのワーナー・ツゥルーとともに彫ったものです。これはスケダン族の酋長に対し敬意を表したもので、酋長代々の紋章が彫りこまれています。一番上から、酋長の紋章である月、マウンテンゴート、クリズリーベアー、ベアーの耳の中のすごく小さな造形物は酋長の娘と息子だそう。一番上の長方形のボードには酋長の遺骨がおさめられているとか。

ネイティブ初の女性彫刻師の作品

なんとも愛らしい表情だ なんとも愛らしい表情だ

さて、こちらが私のお気に入りのトーテムポールです。特に一番下のこのキャラ、いいですよね。このトーテムポールを彫刻したのは、クワキウトル族のエレン・ニール。彼女は、北西沿岸のネイティブの中でなんと初の女性彫刻師なんだそうです。博物館や市やコレクターから依頼を受けて製作した彼女のトーテムポールは、そののち、広く認知されるようになりました。これは1955年に建てられたものです。さあ、あなたのお好きなトーテムポールはどれでしょう? スタンレーパークを訪れたら、ぜひこのトーテムポールを見て、先住民族の人々の歴史や文化を肌で感じてくださいね!

関連情報

トイレやギフトショップもすぐそばにあります トイレやギフトショップもすぐそばにあります

■スタンレー・パーク内 トーテムポール・パーク
公園入り口からシーウオールを東の方に2.5kmほど進んだあたり。ダウンタウンから徒歩圏内。散歩にちょうどいい距離です。トイレやギフトショップもあり。夏季はパーク内に無料シャトルバスが園内を走っています。
Web : http://vancouver.ca/parks/parks/stanley/index.htm

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/05/21)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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