オシャレな街キツラノで、本場仕込みの南インド料理を体験

バンクーバーがあるブリティッシュ・コロンビア州にはインド系移民が多く、インド料理店も数多く存在します。でも、その多くはインド系移民が密集するサレー市に集中しており、バンクーバー市内からは少々遠いのが難点。もちろんバンクーバーにもインド料理レストランはありますが、南インド料理のお店となると数が限られてくると思います。今回ご紹介する「マサラ・カフェ(Masala Cafe)」はバンクーバーの人気エリア、キツラノにお店を構える南インド料理のお店。遠くまで足を運ばずとも南インドのホテルなどで修行を積んだシェフが腕をふるう、本格的な南インド料理が味わえます。

バンクーバーで気軽においしいマサラドーサを食べるなら、ここがオススメ! バンクーバーで気軽においしいマサラドーサを食べるなら、ここがオススメ!

南インド発の人気料理、マサラドーサは今流行りのグルテンフリー

「マサラ・カフェ」の自慢は、ほうれん草やチーズ、ナスなど種類豊富なマサラドーサです。「マサラドーサ」とは、ドーサと呼ばれる大きなクレープ状の生地のなかに、じゃがいもなどをスパイスで炒めた具が入った南インド発祥の料理です。特徴はその生地。米や豆を一晩水に浸してからすり潰してペースト状にし、発酵させたものを焼いています。だからほんのり酸味があるんですね。丸く薄くのばされた生地は甘みがなく、軽くて意外と胃にもたれません。インドでは朝食やランチの定番だそう。小麦を使っていないグルテンフリーなので、現在急増中のグルテンフリー・ダイエット実践者にも人気です。

死ぬ前に食べておきたいものランキングでトップ10にランクイン!

また、マサラドーサは、ハフィントンポストUS版に掲載された記事『死ぬ前に食べておきたい世界の食べ物10』で、中国の北京ダックやフランスのエスカルゴとともにトップ10にランクイン。同記事の著者は「とても肉好きな人にベジタリアン料理を注文するように説得するなら、南インドのマサラドーサを選ぶ」とコメントしています。非菜食者にとってもそれだけ満足度の高い一品だということでしょう。通常はチャツネ(ペースト状のソース)や、インドのお味噌汁と言われる南インドのスープ、サンバールが付け合せとして出されます。

本場のマサラドーサを気軽にランチで試してみて

「マサラ・カフェ」でマサラドーサを注文すると、お皿からはみ出る大きなドーサが付け合せとともに運ばれてきます。筆者が注文したのはほうれん草マサラドーサですが、具にほうれん草が入っているのではなく生地にほうれん草が練りこまれていたのが意外でした。パリッとした食感でとても美味しいです。付け合せのココナツのチャツネはさっぱりとして食べやすく、サンバールも優しい味わい。注文のとき、自分の好みの辛さを伝えておくといいですよ。辛いのが苦手な人は「マイルド」と言えば、かなり辛みを押さえてくれます。この店のマサラドーサは11ドル〜。軽食とはいえボリューム感があり、価挌もお手ごろでランチにオススメです。

関連情報

Masala Cafe
住所:3211 West Broadway Vancouver
営業時間:
11:30am-10:00pm(月曜〜金曜)
12:00am-10:00pm(土曜・日曜)
Tel:604-568-3308