郊外で開かれるチューリップフェスティバル

「カナダのバンクーバーとその近郊に春の花を見に行く」前編からの続きです。日時限定ですが、春にはバンクーバーから郊外のフレーザーバレーで行なわれるチューリップフェスティバルへ行くツアーがあります。フレーザーバレーはバンクーバーから車で1時間半ほどの、山間の町アガシスを中心としたエリア。ここでは、春になるとチューリップ畑が満開になります。チューリップというと、オランダが有名ですが、あちらは高低差がない平地。こちらは遠くに雪を抱いた山を見ながら、手前に花の絨毯を見るといった趣です。フェスティバルの2018年の開催は、4月21日です。

バンクーバーは桜でも有名です

別記事「ソウル、ワシントンD.C.‥。海外で、桜の花見ができるのはどこ?」でも紹介しましたが、ここバンクーバーはまた、桜の名所でもあります。市内には数万本の桜が植樹されており、桜の開花の時期になると、市内の至る所で、花見ができるんですよ。そして、それに合わせてバンクーバー桜祭り(2018年は4月3日から29日まで)も行われます。海外で花見というのも、なかなか面白いのでは。
●バンクーバー桜祭り公式サイト www.nationalcherryblossomfestival.org/

ビクトリアにあるブッチャートガーデンへ

バンクーバーからバスとフェリーで約4時間のビクトリアには、有名な庭園のブッチャートガーデンがあります(ダウンタウンからバスでさらに約1時間)。ここはサンケンガーデン、ローズガテーデン、日本庭園、地中海庭園など4つの庭園に分かれています。有名なのは夏のバラですが、花は一年中楽しめるようになっています。春の花は、サンケンガーデンを中心に、チューリップ、スイセン、モクレン、シャクヤクなどが楽しめます。春の花のピークは4月中旬から5月上旬でしょうか。ブッチャートガーデンは、バンクーバーからビクトリアへの現地発1日ツアー(約12時間)にたいてい含まれているので、それを利用して行ってもいいでしょう。庭園の観光には、1時間半はとって欲しいところですね。
●ブッチャートガーデン www.butchartgardens.com

春以外も楽しめるバンクーバーの花

いかがでしたか? 今回はカナダのバンクーバーとその近郊で見られる春の花のスポットをあげてみました。一年に一度の機会なので、訪れるチャンスがあったら行ってみてくださいね。もちろん、夏の花、秋の花も楽しめますが、それはまた別の機会に。