アメリカ合衆国旅行・アメリカ合衆国観光徹底ガイド
アメリカ合衆国旅行・観光の見どころ・観光情報
アメリカと聞いて何をイメージするだろう? ニューヨークの摩天楼? グランドキャニオン? 西海岸の青空? それとも煌びやかなラスベガスのネオン? 旅の目的地としてのアメリカは、実にいろいろな顔がある国。都市を巡って見どころを訪ねるのも悪くないが、テーマをしっかり決めると、より充実した旅ができる。国土面積は日本の25倍もあるのだ。ニューヨークで舞台を見る、シカゴでライブハウスをはしごする、西部の国立公園で大自然に触れる、フロリダのテーマパークで童心にかえって遊びまくる、スポーツ観戦に熱中する……。世界の政治・経済の中心であるアメリカは、観光でも世界でもっとも幅の広い楽しみを提供してくれる国なのだ。(2016年9月編集部調べ)
アメリカ合衆国へ行くツアーを見る この国のツアー料金相場を見る
アメリカ合衆国の最安値カレンダー
アメリカ合衆国旅行・観光でぜひ訪れたい都市
アメリカ合衆国旅行・観光の選び方
まず何をしたいかを決めてから、訪れる都市やエリアを決めるのがいい
ハワイやアラスカを入れると、国内に6つの時間帯がある広大な国土をもつ国。国内移動でも時間がかかる。日本からのツアーは短いものなら3泊5日くらいからあるが、1都市滞在型と周遊型では移動時間を考えると、実質的な観光の時間がかなり違ってくる。ツアーを選ぶ際はそのことを頭に入れておきたい。一般的なツアーは、アメリカの幾つかの都市を周遊するツアー期間が7〜10日間ぐらいのものが多い。ヨーロッパの町なら目的もなしに町を歩き回るのも旅のスタイルだが、アメリカは町が広いので、徒歩だけで観光できるところは限られている。交通機関をうまく使いこなすこともアメリカの旅を成功させる秘訣だ。また目的地を決めるときに、そこで何が見たいのか、何をしたいのかをしっかり決めておくだけで、効率よく旅ができる。(2016年9月編集部調べ)
アメリカ合衆国観光のこだわりポイント
アメリカ合衆国のグルメ・伝統料理
人種のるつぼといわれる国だけあって、世界中のあらゆる料理が食べられる。特に多くの人種の住む都市部では、料理の種類、質ともにバラエティに富んでいるので、食事に困ることはない。特に大都市に行けば、舌の肥えたグルメな旅行者を満足させるレストランが多数ある。逆に地方の小都市では選択肢がないことが多い。「アメリカ料理」と聞くとどこでも同じファストフードのイメージをもってしまうが、他では見られない郷土料理のある地域もある。(2015年編集部調べ)
アメリカ合衆国のショッピング情報
世界的な有名ブランドの品から日用雑貨まで手に入らないものはない。ただ買う場所は限られていて、一部の大都市を除き、たくさんの路面店が並ぶ商店街のある町は少なく、ほとんどの町は郊外にある大型のショッピングモールで買い物をすることになる。旅行者ならアウトレットモールがおすすめだが、これも町の中心部にはない。セールが行われるのは、サンクスギビング(11月第4木曜)からクリスマスまでの間。(2015年編集部調べ)
アメリカ合衆国航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
アメリカ本土で日本定期便がある空港は15。ロサンゼルスのロサンゼルス国際空港、サンフランシスコのサンフランシスコ国際空港、シカゴのシカゴ・オヘア国際空港、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港、ワシントンのワシントン・ダレス国際空港、ミネアポリスのミネアポリス・セントポール国際空港、デトロイトのデトロイト・メトロポリタン国際空港、アトランタのハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港、シアトルのシアトル・タコマ国際空港、ポートランドのポートランド国際空港、ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港、ニューアークのニューアーク・リバティ国際空港、ダラスのダラス・フォートワース国際空港、ボストンのジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港とサンノゼのノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港は2012年度以降から。アメリカの空港はロスのように海外の航空会社が多く乗り入れる空港と、デトロイトのように米系大手航空会社がハブ空港として使うタイプがある。前者はそこを目的地とする利用者が多いが、後者は主に乗り継ぎの空港となる。覚えておきたいのは、最終目的地に関わらず、最初に到着した空港で入国審査を行うこと。乗り継ぎで利用する時も同様でアメリカの土を踏む以上アメリカへの入国手続きが必要になる。入国審査に関してもアメリカが目的の旅客も乗り継ぎ旅客も扱いは同じ。入国の際は両手の指紋や顔写真を撮るほか、荷物検査の際はジャケットを脱ぎ、ベルトをはずし、靴も脱ぐので時間を要する。レストランやショッピングエリアは荷物検査を終えた後のスペースにしかない他、空港にコインロッカーや荷物預かり所などがない。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
現地ガイド発!アメリカ合衆国の観光最新情報
アメリカのコース別ツアーガイド
大自然派なら国立公園へ!

アメリカのスケールの大きさを実感できるのが国立公園。中でも人気があるのが大峡谷グランドキャニオンだ。園内に宿泊するツアーなら、よりドラマチックなサンセットやサンライズ風景も見られる。緑が織りなす絶景なら、公園全体の約89%が手付かずというヨセミテ。氷河によって削られた岩山とほとばしる滝、セコイアの森…ここでは自然の厳しさと温かさを同時に目の当たりにする。世界の国立公園第1号イエローストーンも人気が高く、空高く噴き上げる間欠泉の他、北米屈指の動物の宝庫でもあるここでは野生動物との出会いも期待できる。
グランドサークルは大自然の一大アート

グランドサークルとは、西海岸の内陸部にある巨大な人造湖レイクパウエルを囲むように国立公園や国定公園が点在するエリアのこと。極寒に猛暑という厳しい自然によって作られた風景は、どれもがまるで一大アート。ツアーによって訪れる場所は異なり、グランドキャニオン以外は行きづらいため、内容を吟味したい。人気があるのはブライスキャニオンやザイオン国立公園、レイクパウエルを巡るツアー。グランドサークルで最も印象的な風景は、西部劇でお馴染みのモニュメントバレーだ。ここに泊まるツアーはあまりないので是非いきたい。
エンターテイメント派なら、テーマパーク、カジノ三昧はいかが?

アメリカでは遊ぶのもスケールが違う。アナハイムのディズニーランド・リゾートやオーランドのウォルト・ディズニー・ワールドの規模は想像以上。本場のテーマパークに行くなら、園内ホテルに泊まって24時間Dreamin'!ロサンゼルスやオーランドにはユニバーサル・スタジオもあるので、ディズニー王国とセットで遊ぶのもいい。もう一つ、遊べる街といえばラスベガス。趣向を凝らしたテーマホテルにカジノ、巨大ショッピングモールだけでなく、全米でも名高いシェフが集まるグルメの街。レベルの高い料理がリーズナブルに味わえる。
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて