子連れ旅行にはレンタカーがおすすめ

小さな子供がいると、パッケージツアーのように時間が決められているものには、なかなか参加しにくいものです。時間を気にせず遊びたい子供とスケジュール通りに行動したい親がいたら、楽しい旅行になるわけがありません。小さな子供連れの旅は、1カ所滞在型にするか、ゆるーいスケジュールとレンタカーでの移動がおすすめです。子連れレンタカーの旅で忘れがちなのが、チャイルドシート。海外では使用を義務づけている国が少なくありません。

小さな子供連れの海外旅行。レンタカーを使うならチャイルドシートの予約も忘れずに 小さな子供連れの海外旅行。レンタカーを使うならチャイルドシートの予約も忘れずに

アメリカではチャイルドシートの使用は義務

例えばアメリカの場合、州によって違いはありますが、一般的に体重20ポンド(約9kg)までは乳児用のインファント・シート、40ポンド(約18kg)までは、一般的なチャイルドシート、それ以上の場合でも身長が145cm未満の子供はジュニアシートの使用が義務づけられています。だいたい8歳以下の子供を連れてレンタカーで旅行するつもりなら、チャイルドシートが必要になることは覚えておきましょう。レンタカーを手配する際に一緒に予約をしておけばスムーズです。

もしチャイルドシートなしで事故にあったら保険が下りないことも

使用が義務付けられているわけですから、違反すれば罰則があります。警察に捕まれば罰金を支払うことになりますし、事故に遭っても保険が下りない可能性もあります。日本から持参することも可能ですが、アメリカで使う場合は、アメリカの連邦自動車安全基準(FMVSS)をクリアしていることが条件です。実際、アメリカ製と日本製を比べてみると、個人的には作りも使い勝手も日本製のほうがはるかに優れていると思いますが、必ずメーカーに連絡をとり、アメリカの基準をクリアしていること、それを証明するステッカーなどがあることを確認しましょう。

現地で買ってしまうという手もある

レンタカー会社のウエブサイトを見ると、1日当たりのレンタル料金が書かれています。シートの種類により幅がありますが、長期借りるとなるとかなりの金額になってしまいます。場合によっては現地で購入してしまう手もあります。筆者は当時5歳の子供を連れてアラスカに行ったことがありました。以前訪れたことがあり、ある程度地理も分かっていたので、車を借りてすぐにひとりで市内のショッピングセンターに行き、安いチャイルドシートを買いました。2週間くらいの滞在だったので、その方か断然トクでした。