大リーグのホームラン王

アメリカで1974年にベーブ・ルース選手の714本を抜き、大リーグのホームラン記録を作ったのはアトランタ・ブレーブスのハンク・アーロン選手です。その後、ミルウォーキー・ブルワーズに移籍したアーロン選手は、1976年のシーズン終了後に引退しました。ホームラン記録は2007年にサンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズ選手に塗り替えられましたが、アーロン選手の功績はいまだに大リーグに大きな影響を与えています。

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ホームランの世界記録

1977年の日本プロ野球シーズン開始前、読売ジャイアンツの王貞治(おうさだはる)選手のホームラン数は716本でしたが、1977年9月に世界初の756ホームランを記録しましたが、アーロン選手は王選手を褒めたたえて、記念にフラミンゴのはく製を送ったそうです。今回はそのハンク・アーロン選手の所属していたアトランタ・ブレーブスについて紹介します。

アトランタって、どんな町?

アトランタはアメリカ南東部にあるジョージア州の州都です。飲料製造のコカコーラやニュース放送のCNNの本社があり、アメリカ南部の経済の要所となっています。ノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング牧師や、南北戦争の時代を背景にした映画「風と共に去りぬ」の原作者、マーガレット・ミッチェルの出身地でもあります。

最古の野球チーム、アトランタ・ブレーブス

アトランタ・ブレーブスは大リーグでもっとも古い球団ですが、1871年の創設当初はボストンが本拠地でした。1953年にミルウォーキーに移転し、1966年にアトランタにやってきました。これまでに、ワールドシリーズ優勝3回、リーグ優勝17回、地区優勝17回という輝かしい実績があります。

ハンク・アーロン・ドライブにある本拠地、ターナー・フィールド!

ブレーブスの本拠地、ターナー・フィールドは1997年に開場しました。ビックリするのはターナー・フィールドの住所で、ハンク・アーロン・ドライブ755なのです。ユーモアのセンスと偉人への敬意が感じられる地名ですね。アメリカ南部の歴史が残るアトランタで、世界最大級のオーロラビジョンが設置されているターナー・フィールドに行って、ブレーブスのゲームを見てみませんか? 古いものから新しいものまで、多種多様なアメリカを感じられることでしょう。