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海外現地発ガイド通信

ボストニアンと一緒にくつろごう、アメリカ最古のパブリック・パーク


掲載日:2007/10/16 テーマ:歴史 行き先: アメリカ合衆国 / ボストン

タグ: 街歩き 公園 動物


アメリカで一番古い公共の公園

暖かい日には芝生の上に座ったり横になってくつろげる、市民のオアシスとなっています 暖かい日には芝生の上に座ったり横になってくつろげる、市民のオアシスとなっています

ダウンタウンの真ん中にどどーんとある大きな公園「ボストン・コモン」。この公園はアメリカ最古の公共な公園として知られており、広さはなんと約50エーカー(約20.2万平方メートル)! 東京ドーム約4個分の大きさがあるのです。
もともとは個人所有の土地だったのを、1630年にボストンへやってきたピューリタン達が買い取り「皆の広場」とした事がボストン・コモンの始まりで、昔は牛やヤギなどの牧草地に使われていたり、処刑台が設けられたり、独立戦争時にはイギリス軍にキャンプ地として占領されたり、世界大戦時には軍の練習場として使われたりもしましたが、今では色々なイベントの開催場となったり、皆が芝の上に寝転がって本を読んだり、ピクニックをしたり、フリスビーで遊んだりと市民の憩いの場となっています。

冬はアイススケート場、夏は子供用プールになるフロッグ・ポンド

夏はプールとして大人気のフロッグ・ポンド。冬はここがスケートリンクになります 夏はプールとして大人気のフロッグ・ポンド。冬はここがスケートリンクになります

春・夏・秋はボストニアンと一緒に芝に寝転んでくつろいでみたり、近くでサンドイッチを買ってベンチに座り、のんびり緑を見ながらランチを楽しんだりできますが、寒い中のんびり座ってなんていられない冬はどうするの!?と思われた方、大丈夫です。冬限定の楽しみ方があります!屋外アイススケートなんていかがでしょう?公園内にある小さなフロッグ・ポンドという池が毎年11月中旬〜3月中旬までの間アイススケート場となり、大人から子供までに大人気で週末や祝日はかなりの人で賑わいます。スケート靴はレンタル出来るし、靴や手荷物は有料ロッカーに預ける事が出来るので気軽に参加できるのが嬉しいところ。夏の間はこのフロッグ・ポンド、プールとして子供達の人気を集めています。

公園内にはいくつかの歴史的記念碑も

独立戦争勃発のきっかけともなった「ボストン虐殺事件」の犠牲者記念碑 独立戦争勃発のきっかけともなった「ボストン虐殺事件」の犠牲者記念碑

広い公園内には色々な記念碑が点在しています。それはピューリタンがボストンにたどり着いた記念碑だったり、ボストン虐殺事件犠牲者の記念碑だったり、南北戦争で亡くなった兵士と水兵の慰霊碑だったり、南北戦争で勇敢に戦った白人大佐率いる初の黒人だけで編成されたマサチューセッツ第54連隊の記念碑だったり。また園内の一角に墓地がありますが、そこにはバンカーヒルの戦いで戦死したイギリス兵やアメリカ兵が眠っていたりします。この公園はフリーダムトレイルの出発点になっているだけあって、歴史を振り返る場所でもあるのです。

隣接するパブリック・ガーデンにも足を運んでみよう

絵本「Make Way for Ducklings(かもさんおとおり)」を記念して作られた、絵本に登場する鴨の親子像 絵本「Make Way for Ducklings(かもさんおとおり)」を記念して作られた、絵本に登場する鴨の親子像

ボストン・コモンと道路を挟んだ隣には「パブリック・ガーデン」と呼ばれる植物園があります。手入れの行き届いた園内は季節毎の草木や花が植えられ、通る人の心を和ませてくれます。特に春のチューリップは見事です!また、園内中心にある大きな池には名物のスワンボートが(4月中旬〜9月中旬までの運航)。こちらの園内には像がいくつか点在しており、その中でもアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンさんの像と、この植物園が舞台になっている「Make Way for Ducklings(かもさんおとおり)」という絵本に出てくる鴨の親子像は常にカメラの的に。是非こちらの園にも足を運んでみてください。

鳥やリスを見ながらの一休みはいかがでしょう?

自由に動き回るリスたち。ボストンではリスはどこででも見かける珍しくない動物なのです。 自由に動き回るリスたち。ボストンではリスはどこででも見かける珍しくない動物なのです。

ボストン・コモンとパブリック・ガーデンのどちらの園にも鳥やリスが沢山いて、人に慣れているのか、危害を加えないと知っているのか、ある程度近づいても逃げません(触る事はできませんが)。
そんな可愛いらしい動物達を近くで見たり、美しい花や草木などに囲まれながらボストニアンのようにベンチや芝の上に座ってみたりして、ちょっと一息ついてみませんか?少ーし観光の疲れが取れるかもしれませんよ?

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/10/16)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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