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海外現地発ガイド通信

ボストンの歴史を見つめてきた建物、Old State House


掲載日:2008/01/15 テーマ:歴史 行き先: アメリカ合衆国 / ボストン

タグ: 博物館 歴史


ボストン最古の公共建物

フリーダムトレイルの一つでもあるOld State House(旧州議事堂) フリーダムトレイルの一つでもあるOld State House(旧州議事堂)

アメリカがまだイギリス植民地だった1713年に建てられたこの「旧州議事堂(Old State House)」は、今ボストンに現存する公共建物の中で最古と言われています。
当時この建物は通商取引所や会議室、裁判所、イギリスの植民地政府事務所などとして使われており、独立後は1798年に新しい議事堂が建つまで、マサチューセッツ州議事堂として使われ、今は旧州議事堂に関する歴史や独立戦争時に使用された武器や当時の衣服、生活用品などが展示された博物館となっています。

どんな歴史を見守ってきたの?

独立記念日にバルコニーで再現される独立宣言書の読み上げ 独立記念日にバルコニーで再現される独立宣言書の読み上げ

こじんまりと静かに建つこの建物は、多くの歴史をここで見守ってきました。
中でも建物の目の前で起こった「ボストン虐殺事件(1770年3月5日)」は、後のアメリカ独立戦争へとつながる重要な出来事の一つとなり、跡地を見ようと多くの観光客がここを訪れています。
また、独立戦争後の1776年7月18日に2階のバルコニーから独立宣言書が読まれたことから、毎年独立記念日(7月4日)にはこのバルコニーから宣言書の読み上げ再現が行われたりします。

え?事件の発端ってそんな些細な事?!

建物前にある残虐地跡を示す円形の碑は、道路に挟まれた中央の地にあるので一瞬見逃しがち。見学の際には車に気をつけて! 建物前にある残虐地跡を示す円形の碑は、道路に挟まれた中央の地にあるので一瞬見逃しがち。見学の際には車に気をつけて!

やはり目の前で起きた事件だけに、旧州議事堂内の博物館にはボストン虐殺事件に関する資料や説明文などが多く置かれています。 その事件とはいったいどんなものだったのか…? それは当時イギリスからのあらゆる物への課税に不満と怒りを感じていたボストン市民が、ある些細なことをきっかけに争いとなり、イギリス兵の発砲によりボストン市民5人が死亡したというものでした。しかし、その“ある些細なこと”が何かを聞いてびっくり。整髪店の若い弟子の勘違いで、整髪が終わったイギリス軍士官に大声で未払いですよ!と言った事だというのだから…
博物館は小規模ですが、色々と子供も楽しめるような工夫もしてあるので興味のある方は是非!

【関連情報】

独立戦争時に使われた武器なども展示されています 独立戦争時に使われた武器なども展示されています

■Old State House(旧州議事堂)
住所:206 Washington Street, Boston
アクセス:電車オレンジライン又はブルーラインのState駅真上。またはグリーンラインのGovernment Center駅からも徒歩可(約3分)
電話番号:1-617-720-1713
URL:www.bostonhistory.org(英語)
開館時間:毎日9:00〜17:00
休館日:サンクスギビングデー(11月の第4木曜日)、12/25、1/1
入館料:大人$5、シニア(62歳以上)・学生(19歳以上)$4、子供(6〜18歳)$1

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/01/15)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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