個人収集家の邸宅が美術館?!「イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館」へようこそ

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個人収集家の邸宅が美術館?!「イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館」へようこそ

掲載日:2008/12/09 テーマ:美術館・博物館 行き先: アメリカ合衆国 / ボストン ライター:内田よしえ

タグ: すごい! イベント 映画 美術館



ABガイド:内田よしえ

【アメリカ合衆国のABガイド】 内田よしえ
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アメリカ・ボストン在住。2006年から夫の都合でマサチューセッツ州ボストンにて生活することに。突然の海外生活だが、「何とかなるさ」と肩の力を抜いて日々過ごしている。レストランめぐりや街の散策が大好き。好奇心旺盛なので気になる所があれば一人でもフラリと出かけてしまうことも。「でも寒さに弱いので、冬は飼い猫と共に家で丸くなっています」

美術館に訪れるというよりは、豪邸にお邪魔して沢山の美術品収集を見せて頂くという雰囲気があるので、普通の美術館とはちょっと違う感じを体験できます 美術館に訪れるというよりは、豪邸にお邪魔して沢山の美術品収集を見せて頂くという雰囲気があるので、普通の美術館とはちょっと違う感じを体験できます

美術品収集数は個人では世界トップクラス!?

個人美術収集家だったイザベラ・スチュワート・ガードナーが、自ら集めた収集作品を皆にも見て頂こうということで、邸宅を購入し美術館に仕上げたのがこの「イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館」。展示されている美術品はバラエティに富み、絵画や彫像、家具、タペストリー、宝石、書籍などなど。もう見ごたえたっぷり。そして日本美術にも興味があったようで、掛け軸や屏風絵なども数点展示されているんですよ。そして美術品所蔵数は、なんと2,500点以上! この数は個人収集家としては世界トップクラスに入るのだそう。

 

中庭も芸術品の一つ

素晴らしい数々の美術品もさることながら、この美術館のもう一つの目玉が建物の真ん中にある中庭。この中庭には四季折々の花が植えられているので、いつ訪れても季節の花や緑で美しく、四方を建物で囲まれていても天井の光で明るく、癒される空間となっているのです。この美しい中庭を愛する人も多く、ここをもう一度見たくて再訪する人もいるのだとか。館内全体が写真撮影禁止となっているため、残念ながら中庭の撮影ももちろん禁止。なのでこの素晴らしい中庭は目に焼き付けて行って下さいね。

 

絵のない額の、悲しい過去

展示品の中に、絵が無いのに額だけ飾られている作品をいくつか目にすると思います。実はその絵画、昔盗難にあったのです。1990年3月早朝に警官に扮した泥棒達が美術館に忍び込み13点もの絵画を盗んで行ってしまったのだそう。この絵画泥棒についてのドキュメント映画が日本でも「消えたフェルメールを探して」という題で2008年秋に放映されたそうなので、ご存知の方もいらっしゃるかも? 絵のない額を見る度に盗難事件が未解決であることを思い出させられるのですが、その事件があったせいか館内の警備はとても厳しく、あちこちに警備員が立ち、美術品の安全に目を光らせているのです。

 

観光案内所や美術館受付でもらえるコンサートのスケジュール表。HPからでもチェックできるので、公演内容や日時など事前に調べておくといいかもしれません 観光案内所や美術館受付でもらえるコンサートのスケジュール表。HPからでもチェックできるので、公演内容や日時など事前に調べておくといいかもしれません

週末にはコンサートも

週末になると2階のタペストリールームではコンサートが行われたり、9月〜6月の第3木曜日に行われる「ガードナー・アフター・アワーズ」という生演奏が流れる中カクテルを飲んだり、軽いスナックをつまんだりするイベントも行っているので、そちらも要チェック(料金は別)。1階にはカフェもあるので、美術鑑賞にちょっと疲れたら、そちらで一休みなんていかがでしょう?
所狭しと並べられた美術品の数々や、自然の光で芸術を楽しむことを意識してつくられたこの建物など、ガードナー夫人のこだわりを随所に感じるこの美術館に、是非足を運んでみて下さい。

 

【関連情報】

■イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館
住所:280 The Fenway, Boston
アクセス:電車グリーンEライン Museum of Fine Arts駅より徒歩約3分
電話番号:1-617-566-1401
URL:www.isgm.org/
開館時間:火〜日 11:00〜17:00(受付は16:20で終了。16:45には閉館準備開始)
休館日:月曜日、7/4、11月の第四木曜日、12/25
入館料:大人$12、シニア$10、18歳以下は無料(大人同伴でのみ入場可)
その他:写真撮影厳禁。大きな荷物はクロークに預けること。上着などは手に持っていると注意されるので、着るか、腰に巻くか、クロークに預けて下さい。

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/12/09)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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