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海外現地発ガイド通信

小説「七破風の屋敷」のモデルとなった建物がセーラムに


掲載日:2010/02/26 テーマ:物語のあの場所 行き先: アメリカ合衆国 / ボストン

タグ: おもしろい お土産 映画


物語の屋敷が実在?!

小説のモデルとなった国定歴史建造物に指定されている建物「七破風の屋敷」。物語のイメージからか重々しさが建物から漂ってくるよう…な? 小説のモデルとなった国定歴史建造物に指定されている建物「七破風の屋敷」。物語のイメージからか重々しさが建物から漂ってくるよう…な?

ナサニエル・ホーソーンという名をご存知でしょうか?彼は19世紀のアメリカの著名な作家で、ボストン近郊のセーラムという町で生まれ育ちました。彼の最も有名な作品は映画にもなった「スカーレット・レター(緋文字)」ですが、他の代表作として知られているのが「七破風の屋敷」。その小説のモデルとなった屋敷が実はセーラムにあり、一般公開されています。小説は屋敷にかかった先祖が犯した罪の呪いが子孫に降りかかるという話ですが、これはフィクションなので、実際にこの屋敷に呪いがかかっているわけではないのでご安心を。

屋敷内での迷子にご注意?

屋敷前の庭はきちんと整備されて美しく、奥の芝生の先には港が広がり、眺めがいい 屋敷前の庭はきちんと整備されて美しく、奥の芝生の先には港が広がり、眺めがいい

建物内はユニークな造りになっており、隠し扉があったり思いもよらぬところに細い階段があったり、狭〜い階段を登ると屋根裏部屋に通じていたりとなんだか家全体が迷路のよう。屋敷内で迷子になってしまいそうですが、ガイドさんによるツアー案内で進んでいくので心配ご無用。小説を読んだ人は内容を思い出しながら見学を楽しめるし、読んだ事のない人でも探検気分で邸内を歩けるので十分楽しめますヨ。またこの建物はニューイングランド内で現存する最も古い17世紀のお屋敷であり、ジョージ王朝風インテリアも見どころのひとつとなっています。

他の建物も覗いてみよう

ホーソーンはこの家で生まれ、4歳まで暮らしていました ホーソーンはこの家で生まれ、4歳まで暮らしていました

敷地内には"七破風の屋敷"以外にも歴史ある建物が4つ建っています。その中の一つがホーソーンの生家。もともと数ブロック先に建っていたものを、1958年にこの敷地内に移設してきたのです。家の中は案内なしに自由に観る事ができるのでご自分のペースで見学できますヨ。またギフトショップとなっている建物は造船職人だったベケット氏の家で、1655年に建てられたという敷地内では一番古い邸宅なのです。お土産を見る際にはちょっと建物にも注目してみて下さいね。

魔女狩りの町として知られるセーラム

セーラムの町中にたつナサニエル・ホーソーン像 セーラムの町中にたつナサニエル・ホーソーン像

七破風の屋敷があるセーラムは「魔女狩りの町」として有名ですが、昔ここで魔女狩りなどという恐ろしい事があったとは思えないくらい、今は穏やかで温かな町です。そして今では魔女が町のシンボルとして観光名物にもなっているんですよ。冬の間閉館していた魔女狩りに関する博物館が4月から再オープンし始めるのでそちらへも足を運んでみてはいかがでしょう。セーラムはボストンからコミューターレールで片道約30分で行けるのでポイントを絞って回れば日帰りでも十分楽しめますよ!

関連情報

七破風の屋敷へは、Derby通りにたつこの看板が目印ですよ 七破風の屋敷へは、Derby通りにたつこの看板が目印ですよ

■The House of the Seven Gables(七破風の屋敷)
住所:115 Derby Street, Salem MA
アクセス:ボストンからコミューターレール(North Station駅発)に乗りSalem駅で下車(所有時間約30分)。Salem駅より徒歩約20分。
電話番号:978-744-0991
URL:www.7gables.org
開館時間:10:00〜17:00(7月〜10月は19:00まで)
休館日:11月第4木曜日、12/25、1月上旬
入場料:大人$12、シニア(65歳以上)$11、子供(5〜12歳)$7.25
その他:12/24と12/31は早めに閉館します。イベントなどで開館時間・入場料等が変更になる場合もあるので、事前にHPにてご確認下さい。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/02/26)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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