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海外現地発ガイド通信

アメリカ史における重要出来事のひとつを再現したイベントを見てみよう!


掲載日:2011/03/23 テーマ:祭り・イベント 行き先: アメリカ合衆国 / ボストン

タグ: 街歩き 記念日 祭り 歴史


パトリオッツ・デーに毎年開催されるイベント

この再現イベント、ポール・リビアに扮した人が馬に乗って街を走ります この再現イベント、ポール・リビアに扮した人が馬に乗って街を走ります

4月の第3月曜日はPatriot's Day(愛国者の日)という、ここマサチューセッツ州とメイン州、ウィスコンシン州の祝日です。この日に行われるイベントとして有名なのがボストンマラソンですが、今回紹介したいのはそのビックイベントの影に隠れてしまいがちな、もう一つのイベント「ポール・リビアの騎行再現」。1775年に実際に起こった出来事を再現するというものですが、この出来事とポール・リビアという人物は、アメリカ人なら誰もが知っているというほど有名なんですよ!

アメリカ独立戦争の契機に

真夜中の騎行で名声を得、愛国者としても親しまれているポール・リビア。彼が生まれ育ったノースエンドには彼の名がついた公園があり、園内には馬に乗ったポールの像もあります 真夜中の騎行で名声を得、愛国者としても親しまれているポール・リビア。彼が生まれ育ったノースエンドには彼の名がついた公園があり、園内には馬に乗ったポールの像もあります

さて、ポール・リビアの騎行とは?というと、これはまだアメリカがイギリスの植民地だった1775年4月に、イギリス軍の動きをボストンから少し離れた町にいる独立軍のリーダー達に知らせるためにポール・リビアと他数名が真夜中に馬を走らせたことを言います。この素早い情報伝達のおかげでイギリス軍の奇襲に備えることができ、その後アメリカ独立戦争の契機ともなったレキシントン・コンコードの戦いが始まりました。その戦いを記念して設けられた祝日がパトリオッツ・デー(Patriot's Day)というわけなのです。

街中を馬で走る人が!

前夜オールド・ノース教会には当時イギリス軍が取る経路を知らせたというランタンが点灯されます。1つなら陸路、2つなら海路… 軍は海路を取ったのでランタンは2つあるハズ。チェックしてみて下さいね? 前夜オールド・ノース教会には当時イギリス軍が取る経路を知らせたというランタンが点灯されます。1つなら陸路、2つなら海路… 軍は海路を取ったのでランタンは2つあるハズ。チェックしてみて下さいね?

毎年行われるポール・リビアの騎行再現イベントは、ポールに扮した人が馬に乗って当時と同じルートを走るというもの。あまり華やかさはありませんがアメリカ史上の出来事を垣間見ることができますヨ。経路はノースエンドをスタートに、チャールズタウンを通ってレキシントンまで向かいます。見学するなら見終わったあと他を観光するのに便利な出発点のノースエンドがおススメ。またレキシントンでは朝、戦いの再現を行っていますが車でないと少々不便な場所なのが難点。そちらも見たい!という方は先にレキシントンへ行き、到着するポール・リビアを待つというのもいいかもしれませんね?

イタリアン街と呼ばれるノースエンド

わりとシンプルなポール・リビアの家。邸内は写真撮影禁止なのでご注意を わりとシンプルなポール・リビアの家。邸内は写真撮影禁止なのでご注意を

馬はすぐに走り去って行ってしまうため時間の短いイベントですが、その後は観光名所でもあるポール・リビアの家や、彼が生まれ育ったノースエンドをぶらりと歩いてみてはいかがでしょう?ノースエンドは20世紀前半にイタリア系移民が多く移り住んだことから別名「イタリアン人街」と呼ばれており、イタリアンレストランや食料品店、雑貨店などが軒を連ねています。狭いレンガ道の多い独特な雰囲気をかもし出している場所なので、散策してみるのも面白いですよ!

関連情報

■ポール・リビアの騎行の再現イベント
URL:nationallancers.org

■ポール・リビアの家(The Paul Revere House)
住所:19 North Square, Boston, MA
アクセス:Government Center駅(グリーンライン、ブルーライン)より徒歩約5分、又はHaymarket駅(グリーンライン、オレンジライン)より徒歩約4分
URL:www.paulreverehouse.org
電話番号:617-523-2338
営業時間:4/15〜10/31 9:30〜17:15、11/1〜4/14 9:30〜16:15
休館日:1〜3月の月曜日、11月第四木曜日、12/25、1/1
入館料:大人$3.5、シニア$3、子供(5〜17歳)$1

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2011/03/23)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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