空前のラーメン二郎ブームが起こる日本

みなさんは、ラーメン二郎を食べたことがあるでしょうか? 脂たっぷりの豚骨スープに、まるでうどんのような太麺、肉厚のチャーシュー、もやしやキャベツなどの茹で野菜が山盛り乗ったボリューミーなラーメンです。なんといっても注文の際に聞かれる「ニンニク入れますか?」は、ラーメン二郎ならではのサービスです。二郎通のあいだでは、これに「ニンニクマシマシ」と答えるのがセオリーで、大量の刻み生ニンニクと背油がトッピングされます。空前のラーメン二郎ブームが巻き起こっている日本では、この二郎通のことを”ジロリアン”と呼んでいます。そんなジロリアンがなんとアメリカで増殖しているのです。

アメリカでジロリアンが増殖中!? ボストンで人気のラーメン二郎インスパイア店 アメリカでジロリアンが増殖中!? ボストンで人気のラーメン二郎インスパイア店

ラーメンはアメリカ人が食べたい日本食の代表格

日本のラーメンは、アメリカ人が食べたい日本食の代表格です。今や寿司、焼き肉、天ぷらなどに並んで人気の日本食となっています。そんなラーメンは、アメリカにもたくさんのお店が進出しています。現地の好みに合わせたオシャレなお店が多い中、全く対照的な日本で人気の二郎系のラーメンは、脂っこい食べ物が大好きなアメリカ人に大ウケだったのです。ラーメン二郎に影響を受けた、いわゆる二郎系ラーメンを提供するお店を”二郎インスパイア店”といいます。この二郎インスパイア店がボストンに進出すると、瞬く間に人気店へと成長し、一大ブームを巻き起こしました。

ジロリアンが増殖中! ボストンに進出した二郎インスパイア店

そのお店が関西を代表する二郎インスパイア店『ラーメン荘 夢を語れ』です。決して現地向けに味の改良をすることはなく、日本の二郎系ラーメンの味をそのままに伝えています。おきまりの「ニンニク入れますか?」の質問は日本語で行われ、現地でもおなじみの言葉となっています。更にニンニクマシマシは、あたかも公用語のように使われています。一方で「ニンニクモアモア」なんて、我々日本人には冗談のような声も聞こえてきます。ボストンの他にも二郎インスパイア店は増えており、アメリカでもジロリアンが着実に増殖しています。ボストンへ旅行の際は、本場ジロリアン代表として是非食べてみて下さい。