ひとつの都市に2つのチーム

大リーグの球団数は30です。日本の12球団と比べると2.5倍。アメリカには50もの州がありますが、まんべんなくチームが振り分けられているのかといえば、そうでもありません。同じ都市名を持つ球団が6チームあります。ニューヨークに2つ、ロサンゼルスに2つ、そしてシカゴに2つです。

大リーグ野球が観戦できる都市、シカゴに行ってみよう! 大リーグ野球が観戦できる都市、シカゴに行ってみよう!

シカゴってどこの州?

シカゴはイリノイ州の北東部にあり、ミシガン湖に面しています。アメリカの都市の中では、ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ規模を誇っています。ニューヨークはアメリカ東海岸、ロサンゼルスはアメリカ西海岸近くにありますが、シカゴはニューヨークとロサンゼルスを結ぶ線を3等分した点のうち、ニューヨーク寄りの点のあたりにあるとイメージしてください。

シカゴ・カブスとシカゴ・ホワイトソックス

シカゴという都市名を冠名に持つ球団は、シカゴ・カブスとシカゴ・ホワイトソックスの二つがあります。カブスはシカゴ北部で人気、ホワイトソックスはシカゴ南部で人気なのですが、全米的な人気ではカブスに軍配が上がります。今回はシカゴのその2チーム、カブスとホワイトソックスについて紹介していきます。

古い歴史を持つシカゴ球団

カブスは1871年に、ホワイトソックスは1901年にそれぞれ創設されたので、どちらも大リーグの老舗球団と言ってよいでしょう。カブスが最後にワールドシリーズを制覇したのは1908年、100年以上前です。ホワイトソックスは2005年に88年ぶりのワールドシリーズ優勝を果たしました。どちらのチームも気の遠くなるような低迷期が続いたようです。カブスも2008年にはナショナルリーグ中地区で1位になっているので全く勝てないというわけではありません。復活を果たしたホワイトソックスと、復活が期待されているカブス。あなたはこの2チームのうち、どちらを応援したくなりますか?

シカゴの球場はリグレー・フィールドとセルラー・フィールド!

いきなり決めるのは難しいですかね。だったら、とりあえずシカゴに行って両チームのゲームを見てみましょう。カブスはリグレー・フィールド、ホワイトソックスはセルラー・フィールドが本拠地です。海に面したニューヨークやロサンゼルスとは一味違う、内陸の大都市シカゴで大リーグの試合を観戦するって、なかなか粋な旅になりそうじゃないですか?シーズンインしたらシカゴにゴー!