グランドキャニオン旅行・グランドキャニオン観光徹底ガイド
グランドキャニオン旅行・観光の見どころ・観光情報
コロラド川に削られた複雑な形の岩山が地平線まで幾重にも連なる、アメリカ西部を代表する絶景のグランドキャニオン。幅は最大で約29km、深さ約1800m、長さは約450kmにおよぶ、桁外れのスケールの大渓谷で、世界遺産にも登録されている。谷の南側(サウスリム)と北側(ノースリム)、両方からアプローチできるが、南側のほうが施設が整っており、アクセスもしやすいので多くの旅行者が南側に集まる。園内は谷に沿っていくつもの展望ポイントがあり、無料のシャトルバスに乗って移動する(シャトルは南側のみ)。また谷底に下りるハイキングトレイルがあるので、異なる角度で巨大な谷を眺めることができる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
英語 | USD | 1 USD = 105.33303 | 約11.0時間 | 約-17時間 |
グランドキャニオンの最安値カレンダー
グランドキャニオン旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
グランドキャニオン旅行・観光の選び方
朝夕の太陽の光が風景の美しさを際立たせる。できれば園内で宿泊するツアーを選びたい
日本人にも人気のアメリカ有数の観光地なので、ツアーの数は少なくない。ツアー期間は5日間からだが、延泊が可能なものもある。ツアーの多くはラスベガスから陸路で谷の南側にアクセスする。空路で訪れる日帰りのツアーもあるが、グランドキャニオンでは、日が沈む頃と日が昇る頃が最も美しいので、できるだけ園内に宿泊したい。日程が許せば2〜3泊して、リムの様々な展望ポイントを訪れ、谷底に下るトレイルをハイキングして、素晴らしい風景を存分に楽しみたい。ここはダイナミックな風景の国立公園が集中する「グランドサークル」と呼ばれるエリアにある。モニュメントバレーやレイクパウエル、さらにグランドキャニオンの北側やブライスキャニオン国立公園など絶景ポイントが至る所にあり、現地発ツアーやレンタカードライブを楽しんでみたい。(2016年9月編集部調べ)
グランドキャニオン観光のこだわりポイント
グランドキャニオンのグルメ・伝統料理
都市から遠く離れた国立公園。グルメなレストランは期待できないが、アメリカで1、2を争う人気の国立公園なので、園内で食事する場所は、他の公園と比べると充実している。4つのホテルに、それぞれレストランやカフェテリアがあり、それ以外にもマーケットプラザにはデリカテッセンがある。特に歴史のあるエルトーバー・ホテルのダイニングルームは、重厚な雰囲気が町中の格式ある高級レストランのよう。場所柄、伝統料理といったものはないが、100年以上の歴史をもつホテルの名前を冠したメニューを試してみたい。(2015年編集部調べ)
グランドキャニオンのショッピング情報
レストラン同様、ショッピングについてもアメリカの国立公園の中では最も充実している。各ホテルやロッジにギフトショップが併設されており、品揃えもなかなか充実している。その他園内の見どころ数か所にショップがある。ホピ、ナバホといった、周辺の先住民の手によるクラフトやアクセサリーはお土産にぴったり。特にエルトーバーホテルの前にあるホピ・ハウスは、ネイティブ・クラフトのギャラリーとなっており、購入するつもりがない人でも、一度覗いてみる価値がある。(2015年編集部調べ)
グランドキャニオンの気温・降水量ベストシーズン情報
ちょうどいい平均気温なのは春か秋。夏の峡谷内は40度ほどまで上がる半面、冬のノウスリム、サウスリムではマイナス10度ほどまで下がるので、季節や行く場所によって服装を考えて。夏は雷を伴った雨が降る事も多いので気象情報をチェックして。(2015年編集部調べ)
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