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海外現地発ガイド通信

メディアでも話題の犯罪バスツアー


歴史家のガイドで犯罪バスツアー

観光客はもちろん、ロサンゼルスの地元の人たちでもよく行くツアー 観光客はもちろん、ロサンゼルスの地元の人たちでもよく行くツアー

今、ロサンゼルスで人気の犯罪バスツアー。犯罪シーンを訪れるツアーで、ロサンゼルス・タイムズ紙など、さまざまなメディアでも紹介されて、話題になっている。このツアーを企画し、ガイドまでしてくれるのが、ツアー会社「Esotouric(エソ・ツーリック)」のオーナー、キム・クーパーさんと、リチャード・シェイブさん。この2人は、資料や新聞、珍しい本や現場で何時間もリサーチをしたり、実際に本も出版する歴史家。そんな2人の案内だから、地元の人たちでも「全然知らなかった」という、歴史や情報がいっぱいで、大好評。

ツアー誕生はブログから

グレイハウンド・ステーションがあるロサンゼルス・ダウンタウンのスキッドロウ グレイハウンド・ステーションがあるロサンゼルス・ダウンタウンのスキッドロウ

犯罪バスツアーがはじまったきっかけは、キムさんのブログ。キムさんは、ロサンゼルスの犯罪にまつわるスポットを犯罪の内容と一緒に、ブログで紹介している。このブログを読んだ多くの読者たちから、「犯罪現場に行ってみたい。だけど、ひとりで行くのはいや。だから、ツアーを組んでほしい」と、依頼が殺到。そこで、バスを借りてツアーを決行した。もちろん、ツアーは大好評。いつもは、ロサンゼルスの犯罪について教えたりするキムさんも、実際の現場でロサンゼルスの歴史を伝えるのは、とても楽しいことを発見。そこから、犯罪バスツアーが誕生したというわけ。

一番人気のツアー「ブラックダリア」

エリザベス・ショートが目撃された「ザ・クラウングリル」の跡地、ダンキンドーナッツ エリザベス・ショートが目撃された「ザ・クラウングリル」の跡地、ダンキンドーナッツ

全部で11の犯罪バスツアーがあるが、なかでも、一番人気は、「ザ・リアル・ブラックダリア・クライム・バスツアー」。このツアーでは、ブラックダリア事件の被害者、エリザベス・ショートが殺害される前に目撃されたいくつかの場所を訪れる。ブラックダリア事件は、1947年に、ロサンゼルスを訪れていた22歳のエリザベス・ショートが、上半身と下半身を切断されて、変死体でみつかった事件だ。70年が経過した今でも、犯人は見つからず、未解決事件として、映画化されたり、たくさんの本も出版されている、とても話題性の高い殺人事件だ。

「ザ・リアル・ブラックダリア・クライム・バスツアー」

エリザベス・ショートの遺体が発見されたレイマートパーク エリザベス・ショートの遺体が発見されたレイマートパーク

それでは、ツアーに出かけよう。ダウンタウンにあるカフェ「Daily Dose Cafe(デイリードースカフェ)」に集合して、バスに乗り込んだら、まずは、エリザベス・ショートが手荷物を預けた長距離バス乗り場、グレイハウンド・ステーションへ。次は、ロビーで目撃されているビルトモアホテル。この後、数ヵ所訪れて、7か所目、ツアーの最後に訪れるのが、レイマートパーク。今は居住地だが、当時の空き地で、エリザベス・ショートの遺体が見つかった。このツアーでは、「だれが彼女を殺したのか、ではなく、彼女がどんな人だったのかを知ること」だと、キムさん。彼女に敬意を払いながら、いつもと違ったロサンゼルスがわかるから、とても興味深い。ぜひ、参加してみて。

関連情報

当時、ブラックダリア事件について多く書かれた「エグザミナー」があったビル 当時、ブラックダリア事件について多く書かれた「エグザミナー」があったビル

集合場所:ツアーによって集合場所が異なるので、予約時に要確認
電話:213-373-1947
ウェブサイト:www.esotouric.com

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/03/08)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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