必ず加入しておきたい自動車保険

レンタカー利用時に必ず確認しておきたいのが、万が一に備えた「保険」です。日本でいうところの自賠責保険は、最低限加入しておきたいところです。通常基本料金には「自動車損害賠償保険LP」が含まれていますが、補償上限額が低いので、任意保険にも加入しておくことをオススメします。一例として、基本料金に含まれている「対人・対物補償」の上限額をアップさせる「SLIまたはLIS(追加自動車損害賠償保険)」や、「PAI(搭乗者傷害保険)」、「PEP(携行品盗難保険)」、「LDW(自動車損害補償制度)」、UMP(対無保険者傷害保険)」などが挙げられます。しかし、カリフォルニア州やテキサス州などの一部の州では、強制保険がないため、基本料金に保険が含まれているがよく確認をするようにしましょう。

アメリカでレンタカーを運転するために その4 自動車保険と料金プラン、出発返却の方法 アメリカでレンタカーを運転するために その4 自動車保険と料金プラン、出発返却の方法

基本的な3種類のレンタカー料金プラン

アメリカのレンタカーには、主に3種類の料金形態があります。走行距離無制限タイプの「フリーマイレージ(アンリミテッドマイレージ)」、走行距離に応じた料金設定の「マイレージ」、この前者と後者を併せたものの3タイプです。大手レンタカーチェーンでは、「フリーマイレージ」が主流となっています。アメリカの地平線に向かって走るような旅行の場合は、これが断然お得ですね。一方で主に街乗り中心の場合は、1マイル走るごとにいくらという「マイレージ」の方がお得かもしれません。それぞれの旅行形態に合わせて旅行プランを選ぶようにしましょう。

レンタカーのピックアップとリターン

日本の場合は、レンタカー契約が済むと係員が目の前まで車を配車してくれます。そこで係員立会いの元に、車両確認を行います。しかし、アメリカでは契約書の控えが渡されると、レンタカーが停めてある駐車場の番号を渡されます。特に係員立会いの元での確認を行いませんので、必ず発車前に車の機能や車体の傷などをチェックするようにしましょう。不備があれば必ず出発前に申し出て下さい。返却時もガソリン満タンは日本同様ですが、駐車場に停めたら自分で走行距離、ガソリンの残量、時刻をメモし、キーはイグニッションにさしたまま、ドアロックをせずにカウンターへ向かいます。日本との違いに戸惑わないように、アメリカではピックアップもリターンも、ほぼセルフであることを覚えておきましょう。(その5へつづく)