メンフィスのBBQリブの名店といえば

アメリカ南部、テネシー州の大都市メンフィスは、国際バーベキュー(以下BBQ)大会が開催されるほど、BBQ料理が盛んな都市です。BBQはもともと豚や牛のリブなどの柔らかくない肉を、低温で長時間かけて蒸し焼きにし、柔らかくして食べる料理です。これはアメリカ南部で始まった料理と言われ、調理には煙や臭いが出るのでふつうは屋外で行われます。時間をかけて焼くのがBBQで、半日以下で焼く場合はBBQではなく「グリル」に分類されるのだそうです。私は屋外で焼けば、みなBBQだと思ってました。とすると、日本のキャンプ場でしているのはBBQというよりグリルなんですね。それはさておき、メンフィスにはBBQの店がたくさんありますが、今回紹介するのは1948年創業という老舗「ランデブー Rendezvou」です。メンフィスを訪れた有名人が必ず訪れるような名店で、2006年には小泉元首相もブッシュ元大統領と昼食に訪れたんですよ(店内にはその写真も飾ってあります)。

大通りから一本裏にレストランの入り口がある 大通りから一本裏にレストランの入り口がある

場所はダウンタウンの中心部近くに

レストランはダウンタウンのホリディ・イン・ホテルのそばの裏道にあります。人通りが少なく、さらに大通りから1本裏道なので不安に思うかもしれませんが、治安は問題ないエリアのようで、観光客のみなさん、近くのホテルから歩いて来ていました。建物に入ると、上階に行く階段と地下に降りる階段に分かれています。かつては両方ともレストランスペースだったようですが、今は上がバーのスペース、下がレストランのスペースになっています。レストランの受付に行くと、名前を呼ばれるまで(だいたい10分ぐらい)上のバーで待つように言われます。

年代物のバースペースも見ておこう

このバーも、かなりの年代物なので絶対に見てください。レストランでは食事をしている人がいるので、そう無闇には歩けません。バーはその点大丈夫なので、壁にかかった年代物の写真や飾り付けを堪能することができます。カウンターでビール(3ドル程度)を頼んで、壁にかかった写真を見て回りましょう。名前を呼ばれたら地下の受付へ行き、テーブルへ。有名人が来ると言っても店内はカジュアルで、Tシャツ、ジーンズでOKです。

日本人にはボリュームたっぷりのBBQリブ

注文ですが、ここではやっぱり名物のポークリブを注文してください。ドライで硬くなった表面にスパイスが擦り付けられています。ラージオーダー18.95ドル(約2150円)とスモール・オーダー15.50ドル(約1700円)がありますが、日本人ならスモールでも十分です。付け合わせで、豆の煮込みとコールスローが付いてきます。つまみやサイドオーダーもありますが、まずはリブを注文してください! ビールが進むことまちがいなしです。店の正式名称はCharlie Vergos Rendevouz(www.hogsfly.com)、火〜木曜が16:30〜、金と土曜はランチから開いていますが、日・月曜と祝日は休みなので気を付けてください。

これはスモール・オーダーのサイズ。あと、パンが付きます これはスモール・オーダーのサイズ。あと、パンが付きます