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アメリカ合衆国・モニュメントバレー・映画のあの場所の現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

映画の舞台【駅馬車】―モニュメントバレー・せまる大自然の迫力!


名監督ジョン・フォードが愛した風景

ジョン・フォード・ポイントから ジョン・フォード・ポイントから

アメリカ西部のユタ州からアリゾナ州にかけて広がるモニュメントバレーはビュートと呼ばれる岩山がモニュメント(記念碑)のように立ち並んでいることから、その呼び名がある。
ここはたくさんの映画の撮影地になっているが、一番有名なのは1939年に作られ、西部劇の古典とされている名作「駅馬車」だろう。この映画を監督したジョン・フォードは同じくジョン・ウェインを主役にした「捜索者」もここで撮っており、彼が好んでカメラを置いた場所は「ジョン・フォード・ポイント」と呼ばれている。ここからの眺めは一番すばらしいとされていて、観光バスも立ち寄る景勝地として知られている。

モニュメント・バレーを一直線に走り抜けるテルマ&ルイーズ

空からながめたモニュメント・バレー 空からながめたモニュメント・バレー

いまや古典になった「駅馬車」に対して、1991年に作られた新しい女性像を描いたロード・ムービー「テルマ&ルイーズ」がある。この映画でジーナ・デイビスとスーザン・サランドンはモニュメントバレーの中を地平線までまっすぐに続いている道を車で走り抜け、それがポスターやDVDのジャケットなどビジュアル面でよく使われている。この映画には、まだ新人のブラッド・ピットがジーナ・デイビスを誘惑する役で出演しているのにも注目。

アメリカ先住民、ナバホ族のふるさと

ビュートのひとつ ビュートのひとつ

モニュメントバレー一帯はアメリカ先住民族のひとつナバホ族の定住地になっている。ナバホ族固有の言葉を第二次世界大戦のアメリカ軍の暗号に取り入れたことから生まれたドラマを描いたニコラス・ケイジ主演の映画「ウインド・トーカーズ」の中でも、故郷に帰ってナバホ族の聖地で神に祈るアメリカ先住民族出身兵士の姿が描かれている。

見る者を圧倒する大自然の造形物

ナバホ族の少女 ナバホ族の少女

モニュメントバレーには車で行くしか方法がないように思えるが、ラスべガスからモニュメントバレーにある小さな空港へ定期航空便が運行されていて、空港到着後バスで観光するツアーを利用すれば、ラスべガスからの日帰り観光も可能になる。
CMなどでもすっかりおなじみになった風景ではあるが、赤茶けた大地に不思議な形をした岩山がいくつも立ち並んでいる姿を生で見ると、この景色を作り上げた気が遠くなるような時間の長さを感じずにはいられない。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/02/08)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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