ザリガニ、カニ、ソーセージ…。食べたくなるものがいっぱい

ニューオーリンズのクレオール料理・その3からの続きです。シーフードでは、屋台で茹でた「ザリガニ(クロウフィッシュ Crawfish またはCrayfish)」を売っているのを目にすることがあります。これはまさにニューオーリンズの名物ですね。レモンを絞って食べると美味しいですよ。軽く揚げたソフトシェルクラブもおつまみにいいですね。ビールが進みます。シーフードではありませんが、「アンドゥイエ」という南部風ソーセージもいけます。これはそのまま食べるだけでなく、ガンボやジャンバラヤなどの料理にも、味付けとして使います。

ニューオーリンズで一番食べたいものは、やっぱりこれ! ニューオーリンズで一番食べたいものは、やっぱりこれ!

フライドチキン、フライド・グリーン・トマト、そしてパイも

あとは特に南部料理というわけではありませんが、黒人人口が多いこともあり、「ソウルフード」系の料理の店も多いですね。「サザン・フライドチキン」とも呼ばれる「ディープ・フライドチキン」は、スパイシーな衣でカラっと揚げたチキンですが、中身はジューシー。「ルイジアナ・フライドチキン」と看板を掲げたファストフード店もよく目にします。そういえば日本でも人気のチェーンKFCも、南部の「ケンタッキー生まれ」をうたっていますね。「フライド・グリーン・トマト」は日本ではあまり食べないですよね。アメリカ映画に出てくる「ピーカン・パイ」は、ピーカン(オニクルミ)を使ったとても甘いパイ。甘すぎるので、添えられたアイスクリームと一緒に食べるのがいいです。

極め付けは、やっぱりオイスター!

しかし今回の旅で、私が一番ハマったのは「カキ Oyster」でした。何せ10日間の間に3回も生カキを食べに行ったのですから(笑)。観光の中心、フレンチクオーターには多くのオイスター&レストラン(バー)がありますが、私はそこで店を変えて3回行きました。生ガキの値段は1ダースで18ドル前後(約2000円)、半ダースで12ドルぐらい。砕いた氷を並べた大きなお皿に載って出てくるシェル付きの生ガキに、レモン、トマトケチャップ、ジンジャーソースなどをお好みでつけて食べます。ひとつひとつは日本のものに比べると小さめなので、本当につるっとひと口で食べてしまいますよ。ここは1人1ダース、迷わず行ってみましょう。

オイスターには白ワインを。グリルもトライ!

ついでに白ワインがあるといいですね。オイスターを売りにする店ではグラスワインもあるので、お供にどうぞ。また、アメリカ人は、グリルのオイスターも好きです。シェル付きのまま味付けグリルしたオイスターは店によって味付けが異なり、半ダースで15ドルぐらい。美味しいですけれど、日本人にはやや“くどい”のもあるので、生をメインに、グリルをサブにぐらいがちょうどいいと思います。人気店は混むので、いつもより1時間ぐらい早めのディナーがオススメです。それでは、アメリカの食の町、ニューオーリンズを楽しんできてください。“食倒れ”は覚悟して!