食堂風で、やはり人気の「アクメ・オイスター・ハウス」

ニューオーリンズで人気のオイスターレストラン、前編からの続きです。そのフェリックスと同じ通り、通りを隔てて斜めにある「アクメ・オイスター・ハウスAcme Oyster House」(www.acmeoyster.com)もいつも人が並んでいる人気店です。並ばずに入るなら18時頃か、ちょっと空いた21時頃に行くといいでしょう。1910年から営業という老舗ですが、ここも気軽な食堂風で、2人ぐらいだと長テーブルの相席になることもあります。なので、落ち着かないという人は向いていないかもしれません。たいていアメリカ人観光客たちは「これが美味しいよ」などと気さくなので、気まずいことはないですけれど。ここに来る人のほとんどが、カキが目当て。フェリックスと同様、氷で冷やしたハーフシェルの生ガキは、1ダースで15.49ドル(約1750円)、半ダースで8.99ドルです。

カキは、生とグリルの両方を注文してみよう

この店の人気はバターとチーズを載せてグリルした「Chargrilled Oysters」で、1ダース19.99ドル(約2250円)、半ダースで11.99ドル。美味しいですが、結構お腹に“重い”ので、生をメインにしてこちらをサブにするといいかもしれません。また、この店もシーフードガンボ(7.99ドル)、レットビーンズ&ライス(10.49ドル)、ジャンバラヤ(11.99ドル)といった典型的なニューオーリンズ料理が置いてあります。サイドオーダーとして少量取ることもできますので(2.49〜3.99ドル)、カキをメインにして、それらを付けてみるのもいいでしょう。

アクメ・レストラン人気のカキのグリル1ダース アクメ・レストラン人気のカキのグリル1ダース

ゆっくりしたいなら「バーボン・ハウス」

先に書いた2軒は毎晩行列ができる人気店ですが、ざわざわしていて落ち着きはありません。ワインでも傾けながらゆっくりというなら、このIberville通りとバーボン・ストリートが交差する角にある「バーボン・ハウス Bourbon House」(www.bourbonhouse.com)というシーフードレストランもいいかもしれません。先の2軒が混んでいた時、私はこちらに入りましたが、生ガキを食べる分には遜色なく、また落ち着いて食べられるレストランでした。布のテーブロルクロスがあるようなレストランですが、観光地なので皆さん気軽に入っています。生ガキは1ダース15ドル、半ダース8.5ドルと、値段も他の店とそう変わらないです(チップが18%〜とちょっと高いですが)。スパイスとチーズを乗せた焼いた「Charbroiled Oyster」は、1ダース19.5ドル、半ダース10ドルです。ゆっくり食事ができたので、私はビールではなくてグラスワインを飲む余裕もありました。混んでいる時は店の外に行列を作らさずに、携帯で呼び出し制にするそうです。逆に言えば予約を受け付けてくれるとも言えます。

生ガキをアメリカ式の味付けで食べてみよう

いかがでしたか? 日本では家で食べることはあっても、お店で生ガキはそうしょっちゅうは食べられませんよね。ニューオーリンズでも安くはありませんが、日本に比べれば気軽に食べられるので、行ってみたら是非食べてみてください。トマトケチャップやホースラディッシュソースなどをつけるアメリカ式の食べ方も、なかなか美味しいですよ。気に入れば帰国後、楽してみてはいかがですか? (文中の料理の料金は2016年5月のものです)