屋根付きのテントステージでは、イスも並びゆったり

楽しみ方編、その1からの続きです。フェスのステージは屋外ばかりでなく、ゴスペル、ブルース、ジャズの3テントはイスも並ぶ屋根付きの客席があります。ずっと表にいると辛いので、日中はこうしたステージでくつろぐ人も少なくなないです。もしお目当てのアーティトがいたら、その前の出演者ぐらいに行って席を見つけましょう。もっとも演奏中でも客の出入りが多いので、難なく座れることもあります。テントステージの出演者は、地元ニューオーリンズ系が多いようですが、それぞれの各日のトリは名前の知れた人が登場します。ブルースならバディ・ガイ、エルビン・ビショップ、ボズ・スキャッグス、ジャズならハービー・ハンコックやウエイン・ショーターなどです。

屋根付きのテントステージなら、暑い日差しを避けられる。これはゴスペルステージ 屋根付きのテントステージなら、暑い日差しを避けられる。これはゴスペルステージ

2番目に大きなジェントリーステージ

屋外の大きな3つのステージは、昼間は地元のベテラン、トリは全国区の有名アーティストということが多いので、トリの時間になるとどこも人で込み合い、前の方には行けなくなります。お目当てのアーティストがいたら、その前のセットの途中から行っておいたほうがいいでしょうね。私たちは、初日のトリは2番目に大きいジェントリーステージのヴァン・モリスンへ行きました(メインステージはパール・ジャム)。日本に一度も来たことがない大物なので、個人的にはこれが今回の旅の自分のいちばんの目玉です。MCなしで19曲70分の畳み掛けるようなライブでした。このステージは周りを道が囲んでいるので、なかなか中に入っていきにくいのが難です。その後、このジェントリーステージに行くことはありませんでしたが、エルヴィス・コステロ、ベック、ニック・ジョーンズ、マイ・モーニング・ジャケット、ボニー・レイットなどが各日のトリを務めていました。

ブラックミュージック中心のコンゴスクエア

3番目に大きいのは、ヒップホップやソウルが中心コンゴスクエア・ステージです。ここは割と見やすく、ステージからそう遠くないところにスタンドの客席があり、ゆったりとライブが見られるのが特徴です。それでも最後のトリになるアーティストの時は、いっぱいになってしまいますけれど。主な出演者は、ローリン・ヒル(すごく良かったです)、フロー・ライダー、スヌープ・ドッグ、アイズレー・ブラザーズなど。ここはブラックミュージック専用といったラインナップでした。メインステージのアクラステージにも、ほど近いところにあります。

コンゴスクエア・ステージはブラックミュージック中心 コンゴスクエア・ステージはブラックミュージック中心

1番大きなアクラステージ

メインのアクラステージは他のステージをすべて足したぐらい広いのですが、後ろのスタンド席からステージは遠すぎます。ステージ向かって右側に、横から入れる通路があるので、そこから入って見るのがオススメです。左側は流入する人が多くて、立ち止まることもできません。「遠くてもゆったり」なら、一番後ろのスタンド席なら座って見られます。階段席が3つ設置され、離れて見ているといっぱいそうでも、近くに行けば結構空きがありますよ。ただし、東京ドームの一番後ろぐらいから見ているほどの距離はあります。(その3に続く)