page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
アメリカ合衆国・ニューヨーク・映画のあの場所の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

映画の舞台【ユー・ガット・メール】 ――雰囲気そのままの町並み


ロケ地は、映画の雰囲気そのまま

マヤ・シェイパー マヤ・シェイパー

トム・ハンクスとメグ・ライアンのコンビで大ヒットした「ユー・ガット・メール」。この映画では、あちこちでバラバラに撮影した映像を編集するようなテクニックを使わず、地域内に実在する店や家を使ったロケが行われている。その地域に行けば映画でふたりが生活していた街の雰囲気をストレートに体感できるのだ。その生活圏はおおざっぱに言えば、マンハッタンの北東部。ニューヨークという言葉から連想されるような大都会そのものの街並ではなく、落ち着いた地方都市のようなたたずまいが感じられる。

キャサリン(メグ・ライアン)が母親から譲り受けて経営している絵本の店は、ジョー(トム・ハンクス)の大型書店が進出して来たために経営を圧迫され、閉店に追い込まれてしまう。本屋の撮影に選ばれたのは「マヤ・シェイパー」というアンティーク家具の店で、映画では内部こそ改造されているが、外観の方は看板以外ほとんどそのままの姿だ。

ヴェルディ・スクエア

ヴェルディ・スクエア ヴェルディ・スクエア

トム・ハンクスとメグ・ライアンは親しくメールのやり取りをしているものの、実際に会ったことはなくて相手の姿を全く知らない。このような設定の映画ではお約束になっている接近遭遇シーンがいくつも用意されている。まず、左右の道から歩いて来たふたりは何の反応も示さないまますれ違う。このシーンには作曲家ヴェルディの像があるヴェルディ・スクエアという小さな公園が使われている。
同じようなすれ違いはふたりが日常的に利用しているスターバックスでも撮影されている。この場面でのトム・ハンクスのひとり言によれば「スターバックスのような店では(たくさんの中からひとつを選ぶ)人の決断力が試される」とか。
ところで、かつては海外旅行をしたときくらいしかお目にかかれなかったスターバックスも、今では日本の各地に店ができ、ロゴ入りのマグカップもお土産にはならなくなってしまった…。

レストラン「カフェ・ラロ」

カフェ・ラロ カフェ・ラロ

映画の中で、一番行ってみたいと思わせる場所はレストラン「カフェ・ラロ」ではないだろうか。トム・ハンクスとメグ・ライアンがここで会う約束をするが、トム・ハンクスは店の入口から中を覗いただけで、奥の席に座ったメグ・ライアンを待たせたまま立ち去ってしまう。混まない時間帯に行けば、メグ・ライアンが座った席で食事するのも可能。店のスタッフはそういう客のニーズをよく心得ていて「映画を見ていらっしゃったのですか?」などと言ってくれる。
「カフェ・ラロ」のすぐそば、メグ・ライアンがよく立ち寄る街角の花屋「イーサンズ・ガーデン」も実際にある店で、映画のメグ・ライアンと同じように花を買い求める地元の人が出入りしている。

映画に合わせて巡る楽しさ

アメリカ映画としては珍しく実景、それも限られた地域内の店や家で撮った映像をたくさん使っているのがこの映画の特徴。撮影に使われた現地を訪ね、撮影地をまわっているうちにトム・ハンクスとメグ・ライアンの物語が実話のような錯覚におちいるほどだ。
ニューヨークのこんな楽しみ方、いかがだろうか。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/08/07)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索