- ゆずれもん
- ニューヨーク在住。大阪での会社員生活から一変、夫の転勤に伴いマンハッタン生活が始まる。常にカメラを持ち歩き、少しでも時間が有れば、綺麗なものや面白いものを見つけに出かけてしまう。特に美味しいものを嗅ぎつけるのは大得意!知れば知るほど魅惑的なニューヨーク。人種のるつぼの街で各国文化を体験中!
出発エリアをに変更しました。
短め、薄色。マンハッタンではこんな感じの爪が多いです
マンハッタンを数分歩けば、いったい何件くらい発見するんだろう?と思うほど、ネイルサロンやスパが多く存在します。ハリウッドスターなどセレブたち行きつけの高級サロンから、庶民派のお手頃サロンまで様々。
気軽に入れるネイルサロンなら、なんとマニキュア9ドル〜、ペディキュア11ドル〜(場所や店によって異なります)からあるんですよ!
サービス業に対する価格が安くないマンハッタンで、これは嬉しいですよね。「NAIL」の看板は至るところにあります。プライスリストが出ているお店なら安心ですね。まるでカフェに入る感覚でネイルサロンを利用できます。
「O・P・I」と「essie」は発色の良さと、使いやすい刷毛で人気
サロンで使われるポリッシュは、「O・P・I」と「essie」の二つが主流ブランド。カラーは柔らかい色から原色やダークなど多様に揃っていますが、マンハッタンで働く女性に人気なのはソフトな色。薄いピンク、パール入り、白っぽいパステルカラーを選ぶ人が多く、爪は短め。フレンチネイルでさえ今はほとんど見かけません。
日本ではネイルアートが盛んですが、マンハッタンではネイルに関しては保守的なのかな。
でもマンハッタンを離れたり、人種の好みによって濃い色やアートを綺麗に施したりしています。
「NAIL」の看板は至るところにあります。プライスリストが出ているお店なら安心ですね
お手頃価格とはいえ、ネイリストたちは手を抜くことなく、きちんと通常のお手入れをします。甘皮処理、爪を整え、ペディキュアならマッサージもついています。ネイルアートはオプションで選べます。
サロンは朝から開いているところも多く、ニューヨーカーはディナー前、仕事前、ランチタイムなど時間の空いた時に利用し、常に指先のお手入れを怠りません。
皆さんもニューヨークにいらした時、ディナーや観劇前に、または気分転換に気軽にネイルサロンを使ってみてください。
(*チップをお忘れなく! 価格の20%を目安にね。)
※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/01/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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