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海外現地発ガイド通信

映画の舞台【ワールド・トレード・センター】―かつてのNYマンハッタンのシンボル


掲載日:2009/03/18 テーマ:映画のあの場所 行き先: アメリカ合衆国 / ニューヨーク

タグ: ロケ地 映画


実在の警察官をモデルにした映画

ブルックリン橋の下から見たWTC(ワールド・トレード・センター) ブルックリン橋の下から見たWTC(ワールド・トレード・センター)

2006年に公開されたオリバー・ストーン監督、ニコラス・ケイジ主演の「ワールド・トレード・センター」は2001年9月11日のテロの朝、上層階に取り残された人たちの救出に出動したものの、崩壊した建物の瓦礫の下に生き埋めになった港湾局の警察官ふたりを描いた映画で、実話をもとにしている。モデルになったふたりも映画の中にさりげなく出演しているし、実際の救出作業にあたった人たちがエキストラで参加している。ほとんど全篇が崩れた建材に閉じ込められているふたりのシーンで、閉所恐怖症の人はとてもこの映画を見続けることに耐えられないだろう。

映像から姿を消したワールド・トレード・センター

スタッテンアイランド行きのフェリーから見たWTC スタッテンアイランド行きのフェリーから見たWTC

かつてワールド・トレード・センターのツイン・タワーはニューヨークのシンボル。ワンカットでニューヨークを表現できる建物としてたくさんの映画に登場してきた。特にブルックリン橋の下からワールド・トレード・センターをのぞむアングルはニューヨークらしい風景の代表としてたくさんのCMや写真で見ることができた。しかし、あの事件以来、ワールド・トレード・センター方向の映像はまったくと言っていいほど映画に使われなくなった。メグ・ライアン主演の「ニューヨークの恋人」(2001年12月アメリカ公開)ではブルックリン橋が映画の重要なポイントになっているが、カメラは逆方向の東側を向いている。

「バニラ・スカイ」の映像

「バニラ・スカイ」と同じアングル、マンハッタンの北から見たWTC 「バニラ・スカイ」と同じアングル、マンハッタンの北から見たWTC

メジャーな映画にワールド・トレード・センターの姿が写ったのはトム・クルーズ主演の「バニラ・スカイ」が最後ではないかと思われる。この映画がアメリカで公開されたのは2001年11月。9.11同時多発テロの直後にあたり、トム・クルーズがマンハッタンの北にあるビルの屋上から南の方を眺めるシーンは事件の前に撮影済みだった。その場面に写っているのが事件前のワールド・トレード・センターの姿。製作スタッフはあえてCGで消すことをせず、ツイン・タワーが写った場面はそのままで公開された。

グラウンド・ゼロに誕生する新しい高層ビル

ヘリから見たWTC ヘリから見たWTC

グラウンド・ゼロと呼ばれていた崩壊したビルの跡地での残骸の撤去作業は2002年に終了して、2010年代に新ワールド・トレード・センターが完成することになっている。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/03/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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