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海外現地発ガイド通信

映画の舞台【アイ・アム・レジェンド】―ニューヨークで見られる空母の雄姿


凶暴なダークシーカーズに立ち向かうウィル・スミス

空母イントレピッド 空母イントレピッド

2007年に公開されたウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」。公開前のテレビCMでは愛犬とともに地球に生き残ったただひとりの人間という、無人島への漂着物語みたいな孤独さだけが強調されていた。しかし、実際にはガンの治療薬が突然変異してできたウイルスが世界中に蔓延して、ほとんどの人類は死に絶える。感染したものの命だけは助かった者もダークシーカーズと呼ばれる凶暴なゾンビのような怪物に変わってしまったという映画。本当はダークシーカーズたちと科学者ウィル・スミスの戦いがストーリーの中心になっている。

ロケ地は本物の航空母艦

艦橋からの眺め 艦橋からの眺め

荒廃したニューヨークをサムと名前をつけたシェパードを連れて歩き回り、日課のようにゴルフの練習をするウィル・スミス。このシーンは現在「海上航空宇宙博物館」としてニューヨークのハドソン川に係留されている空母イントレピッドで撮影されている。
このように、老朽化して役割を終え退役した軍艦が博物館として使われている例はアメリカでは、ハワイ真珠湾の戦艦ミズーリ、オークランドの空母ホーネット、ノーフォークの戦艦ウィスコンシンなどがある。
スティーブン・セガール主演の「沈黙の戦艦」は戦艦ミズーリを乗っ取ろうとしたテロリスト・グループにひとりで立ち向かう元海軍特殊部隊隊員の戦いを描いているが、実際の撮影はこれもまた歴史記念物として保存されている戦艦アラバマを使って行なわれている。

宇宙カプセルの展示も

ジェミニ宇宙船 ジェミニ宇宙船

「ヘリコプターの戦争」と言われたベトナム戦争ではヘリコプター母艦としての役目を果たし、その後は大気圏に突入して着水するひとり乗り宇宙船ジェミニの回収作業をもっぱらその任務にしていた。
そういった歴史を示すように、博物館になっている艦内にはジェミニ宇宙飛行船の実物や無事帰還してイントレピッドの甲板に立つ宇宙飛行士の写真が展示されている。

甲板で見られる一時代前の戦闘機

飛行甲板上の展示 飛行甲板上の展示

飛行甲板にはベトナム戦争のときに使われたヘリコプターをはじめ、第一線から退いた旧式のジェット戦闘機が展示されている。
現代の戦闘機では機体のマーキングに目立たないグレーを使うのが主流になっていて、部隊章などが鮮やかな色でペイントされているものは今や珍しい。
歴史の遺物のような古い戦闘機をまとめて見られる場所は世界でもそんなに多くなく、マンハッタンのビル街とのミスマッチ写真はここならではのものといえる。

【関連情報】

■海上航空宇宙博物館
場所はニューヨークのハドソン川89番桟橋。
入場料:大人19.5ドル
時間:10時〜17時(秋・冬だけは月曜休館。イベントのため臨時休館する日もある)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/05/22)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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